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現在の日本の産業界では,各分野における製品レベルで競争力が低下し,空洞化が懸念されている。また,原子力発電所の事故を受け,一般国民が科学や技術に対して不安を抱き,新たな技術の開発や利用に関する意欲も低下している傾向も見られる。
このような状況を打破し,科学技術を適切に開発・利用し,安心・安全で明るく元気な日本を構築していくためには,技術に関する適切な教育が必要である。
研究最終年度である本年度は,中学生のガバナンス能力等の技術に関する能力の課題の把握,それを解決するためのカリキュラムの検討といった研究成果を基に,今後行われる学習指導要領改訂に向けて参加者と共に協議し,その方向性を示す。
文部科学省3階講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎第7号館 東館3階)
・東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」11番出口または6番出口より徒歩1分
・東京メトロ丸ノ内線、千代田線、日比谷線「霞ヶ関駅」A13番出口より徒歩3分
・地図はこちら(文部科学省ホームページ)
http://www.mext.go.jp/new_map/index.htm
・館内への入口はこちら(PDF: 45.7KB)
(東館と西館の間にある共用ロビーからお入りください)
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国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部
シンポジウム担当 sympo0228@nier.go.jp