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教育先進国フィンランドでは,2000年に障害児教育法が基礎教育法に一本化され,特別支援学級・特別支援学校に所属する児童生徒が,その障害種や程度に応じて,可能な範囲で通常の学級に参加できる制度となっている。現在,日本においても,平成26年1月の「障害者権利条約」批准,「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の平成28年4月1日の施行により,国や地方自治体等における合理的配慮の提供が義務化となる。そのため,フィンランドの先進的なインクルーシブ教育の経験から学ぶことを目的に,フィンランドから学校建築の専門家であるタパニネン国家教育委員会チーフアーキテクト,日本からフィンランド教育政策・制度研究に取り組む 渡邊 津田塾大学准教授,著名な学校建築研究者である 上野 首都大学東京学長をお迎えし,平成27年度講演会を開催する。
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平成27年度国立教育政策研究所文教施設研究講演会
「インクルーシブ教育の特色を活(い)かした学校づくり −日本とフィンランドの学校建築−」事務局
株式会社ステージ内
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