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NIER NOW(国研の様子)

国立教育政策研究所 令和3年度教育改革国際シンポジウム
「これからの世界における教育データの可能性を探る」を開催

 令和3年(2021年)10月28日(木)午後,国立教育政策研究所は,オンライン配信にて,令和3年度教育改革国際シンポジウム「これからの世界における教育データの可能性を探る」を開催し,小・中・高等学校の教職員,大学の教職員・研究者や学生,及び民間企業の方々など,世界中から500名を超える参加登録がありました。

 本シンポジウムは,国立教育政策研究所が,国際学力調査の知見及び経験を有するIEA(国際教育到達度評価学会)の協力を得て主催したものです。

 本シンポジウムは,浅田和伸国立教育政策研究所長の開会挨拶及びDirk Hastedt博士(IEA事務総長,ドイツ)の応答挨拶から始まりました。

 次いで,講演として,Thierry Rocher博士(IEA総会議長,フランス)による基調講演“ Tradition and Innovation”が行われ,さらにChristian Christrup Kjeldsen博士(デンマーク)による “Opportunities and barriers when educational data is to be used for development of practice, educational policy and research: One measure for all, or a national coherent assessment program?” というテーマ講演が行われました。

 その後,事例紹介のセッションでは,「教育データサイエンスに係る事例紹介〜TIMSSを例として〜」が行われ,導入としてTIMSS国際本部のIna V.S. Mullis教授とMichael O. Martin教授(アメリカ合衆国)による基本説明 “Welcome to the TIMSS World ~ Both Innovative and Classic in its History” が行われた後,分析事例として,ドイツ国際教育研究所のEckhard Klieme教授(ドイツ)による “Small group work in Japanese math classrooms -A case of long-term research based on TIMSS-” 及び国立教育政策研究所の銀島文TIMSS研究代表(日本)による「デジタル時代のアセスメント−TIMSSの参加経験をもとに−」が行われました。

 次いで,特別セッション「学びの評価に新たな門を開くICTの活用」として,TIMSS国際本部のIna V.S. Mullis教授とMichael O. Martin教授によるスピーチ “ Findings from the TIMSS 2019 Problem Solving and Inquiry Tasks” が行われました。

 さらに,パネルディスカッションでは「これから教育データに求められる役割とは」というテーマで,土屋隆裕横浜市立大学データサイエンス学部教授がファシリテーターを務め,Ines Elezović氏(クロアチア),Stephen Provasnik博士(アメリカ合衆国),Roberto Ricci博士(イタリア),Zuwaina Saleh Al-Maskari博士(オマーン)の4名が発表を行いました(ビデオメッセージを含む)。

 最後に佐藤安紀国立教育政策研究所次長・教育データサイエンスセンター長による閉会挨拶が行われました。

 また,当日の模様は,後日,オンラインでも配信予定です。

【開会挨拶】

浅田和伸 国立教育政策研究所長 Dirk Hastedt IEA事務総長
   浅田和伸 国立教育政策研究所長 Dirk Hastedt IEA事務総長

【講演】

Thierry Rocher IEA総会議長 Christian Christrup Kjeldsen博士
      Thierry Rocher IEA総会議長 Christian Christrup Kjeldsen博士

【事例紹介】

Ina V.S. Mullis教授,Michael O. Martin教授
  (左から)Ina V.S. Mullis教授,Michael O. Martin教授(特別セッションにも登壇)
Eckhard Klieme教授 銀島文 TIMSS研究代表
       Eckhard Klieme教授 銀島文 TIMSS研究代表

【パネルディスカッション】

Roberto Ricci博士(イタリア),Ines Elezović氏(クロアチア),Zuwaina saleh Al-Maskari博士(オマーン),Stephen Provasnik博士(アメリカ合衆国)
  パネリスト(左から) Roberto Ricci博士(イタリア),Ines Elezović氏(クロアチア),
  Zuwaina saleh Al-Maskari博士(オマーン),Stephen Provasnik博士(アメリカ合衆国)
ファシリテーター 土屋隆裕 教授
ファシリテーター 土屋隆裕 教授

【閉会挨拶】

佐藤安紀 国立教育政策研究所次長・教育データサイエンスセンター長
佐藤安紀 国立教育政策研究所次長・
     教育データサイエンスセンター長
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