「どちらが速いかを判断しよう」
~除法の式と商の意味を理解し、表現する~
速さを求める除法の式と商の意味を理解することに課題が見られました。異種の二つの量の割合として捉えられる数量を用いて、目的に応じてその大きさを比べ、表現できるようにすることが大切です。本授業アイディア例では、単元末において、日常生活の問題を解決することを通して、速さなど単位量当たりの大きさの意味について理解し、どちらが速いかを判断できるようにすることをねらいとした授業を紹介します。
「統計的な問題解決の方法で考えよう」
~結論からさらなる問題を見いだし、計画を立てる~
帯グラフで表された複数のデータを分析し、設定した問題に対して、集めるべきデータを判断することに課題が見られました。統計的な問題解決の方法を知り、興味・関心や問題意識に基づき、統計的に解決可能な問題を設定することや設定した問題に対してどのようなデータを集めるべきかを判断することが大切です。本授業アイディア例では、データを分析して得られた結論を基に、目的に応じて、さらなる問題を見いだし、計画を立てることができるようにすることをねらいとした授業を紹介します。
「小数を用いた倍の意味を説明しよう」
~基準量や小数の仕組みに着目し、図を用いて倍の意味を考える~
小数を用いた倍についての説明を解釈し、ほかの数値の場合に適用して、基準量を1としたときに、基準量より小さい比較量が小数で表される理由を記述することに課題が見られました。計算結果の意味について、数の表し方の仕組みや数を構成する単位に着目して考えることが大切です。本授業アイディア例では、小数を用いた倍について、図などに表すことで、「基準量を1としたときに比較量が幾つに当たるか」を倍の意味と捉え直すことをねらいとした授業を紹介します。


