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平成30年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例

小学校 理科

平成30年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 理科1
「曲がった川に大雨が降り,一度に流れる水の量が増えると,土地の様子はどのように変わるのだろうか」
〜より妥当な考えをつくりだすために,実験結果を基に分析して考察し,その内容を記述する〜

  実験結果を基に分析して考察し,その内容を記述できるようにすることに課題が見られました。そこで,本アイディア例では,この課題を解決するために,結果を表などに整理し,事実(条件と結果)と, その解釈(結果から考えられること)の両方を整理して説明する授業展開を紹介します。

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平成30年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 理科2
「電流は回路の中をどのように流れているのだろうか」
〜実験結果の見通しを伴った解決の方向性について構想し,より妥当な考えへの改善ができる〜

  自分の考えと異なる他者の予想を把握し,予想が確かめられた場合の実験結果の見通しをもって実験をすることに課題が見られました。そこで,本アイディア例では,この課題を解決するために,実験結果の見通しを伴った解決の方向性を構想し, より妥当な考えへの改善へつながる授業展開を紹介します。

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平成30年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 理科3
「春の生物はどのような様子をしているのだろうか」
〜自らの安全や生物への影響を考慮した観察方法を構想できる〜

  野鳥を観察する際に,安全に留意していなかったり,野鳥の生態に影響を及ぼしたりするような解答が見られました。そこで,本アイディア例では,生物の観察方法を構想し,その後,その構想した方法について根拠を基にして議論するなど, 話合いを通して,観察方法が安全への配慮と生物への影響を考慮したものになっているか,その妥当性を検討する授業展開を紹介します。

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平成30年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 理科4
「水に溶けた食塩やミョウバンを取り出すことができるのだろうか」
〜目的に応じて実験器具を操作することができる〜

  ろ過の操作において,ガラス棒を使用することの意味の理解を伴った適切な操作が十分身に付いていない解答が見られました。そこで,本アイディア例では,器具の操作の手順の理解だけでなく,操作の意味を捉える授業展開を紹介します。

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平成30年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 理科4
「これまで学習したことを生かして,どのようなものがつくれるのだろうか」
〜学んだことを基にしたものづくりへの適用ができる〜

  太陽の1日の位置の変化と光電池で生じる電流の変化という複数の知識を目的に合ったものづくりに適用することに課題が見られました。そこで,本アイディア例では,この課題を解決するために,学んだことを基にしたものづくりへの適用ができるようにする授業展開を紹介します。

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