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平成30年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例

中学校 数学

平成30年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 数学1
「全校生徒のリクエストに応えよう」
〜よりよく問題解決するために,その方法について評価・改善する〜

実生活の場面では,問題解決のための構想を立てて実践し,評価・改善をしながらよりよく問題解決することが大切です。そこで,本アイディア例では,全校のアンケートを基にして放送計画を立てる際に, くじ引きで流す曲を選定することから,その曲の選ばれやすさについて確率を用いて,その傾向を判断できるようにするとともに,事象を的確に捉えることができるようにする指導事例を紹介します。

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平成30年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 数学2
「3つの計算の計算結果について成り立つことは何だろう」
〜問題解決の過程を振り返って,構想を立てて事柄が成り立つ理由を説明する〜

数に関する事象について考察する場面では,生徒自らが帰納的に調べることで成り立つ事柄を予想して,演繹的に推論して事柄が成り立つ理由を数学的に説明することが大切です。しかし,事柄が成り立つ理由を数学的に表現することに課題がみられました。 そこで,本アイディア例では,3つの計算の順序にしたがっていろいろな数を使って計算結果が何の倍数になるかを予想し,予想が正しいことを構想を立てて文字式を用いて説明することができるようにする指導事例を紹介します。

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平成30年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 数学3
「証明を振り返り,条件を変えた場合の証明を考えよう」
〜もとの問題の図や条件に着目をして,条件を変えて発展的に考える〜

図形の性質を考察する場面では,ある事柄について証明した後に,その証明を読み,図形の性質の証明を見直すことや,条件を変えて発展的に考え,見いだした図形の性質について証明することが大切です。そこで,本アイディア例では, 条件を変えて成り立つ事柄を見いだし,もとの証明を振り返って,その事柄を証明することができるようにする指導事例を紹介します。

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