トップページに戻る

平成27年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例

中学校 数学

平成27年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 数学1
「プロジェクターの最適な投映距離を見つけよう」
〜関数関係を根拠として事柄が成り立つ理由を説明する〜

実生活の場面での問題を解決するために,図や表で与えられた情報から,目的に応じて必要な情報を適切に選択して数学的に解釈し,説明の根拠として用いることが大切です。しかし,事象の数学的な解釈や,事柄が成り立つ理由の説明に課題がみられました。 

そこで,本アイディア例では,プロジェクターの投映距離と投映画面の大きさの関係,映像の明るさと投映画面の面積の関係について考察し,与えられた情報を基にプロジェクターの最適な投映距離を判断したり,その理由を説明したりすることができるようにする指導事例を紹介しています。

ファイルのダウンロード PDF/1.35MB)
平成27年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 数学2
「証明を振り返り,条件を変えた場合の証明を考えよう」
〜特殊から一般へと発展的に考える〜

証明の学習では,図形の性質を証明した後,その証明を読み,振り返って新たにわかる事柄を考えたり,さらに発展的に考えて証明したりすることが大切です。

そこで,本アイディア例では,証明を振り返り,結論を導くために欠かせない条件や性質を捉え,特殊から一般へと発展的に考えて証明できるようにする指導事例を紹介しています。

ファイルのダウンロード PDF/1.35MB)
平成27年度 全国学力・学習状況調査 授業アイディア例 数学3
「落とし物を減らす対策を考えよう」
〜事象を数学的に表現し,その意味を的確に解釈する〜

実生活の場面では,情報を適切に読み取ったり,事象を数学的に表現し,その意味を的確に解釈したりすることが大切です。しかし,与えられた情報から必要な情報を選択し,処理することに課題がみられました。

そこで,本アイディア例では,目的に応じて割合を求めて全体の傾向を捉えたり,重み付けをした値を考えてその値の意味を解釈し判断の根拠に用いたりする指導事例を紹介しています。

ファイルのダウンロード PDF/1.35MB)