○参加者の声
「平成22年度 ボランティア活動推進研究セミナー・学校支援ボランティア推進フォーラム」
期間:平成22年10月13日 〜 10月15日 <3日間>
今回の研修を終えて一番良かったことは、全国の皆さんとのご縁が できたことです。いろいろな地域で様々な取組をされている方々と語 り合えて、元気が出ました。また、研修を通して「タイミングを逃さ ないこと」、「核になる人が思いを持って創った活動はうねりとなっ てブレずに続く」など、様々な学びがありました。そして、「やはり 最後は誰かの笑顔の為に楽しいからやっている」という皆さんの誠実 な活動に心を打たれました。さまざまな事例からいただいた、いろい ろな仕掛け、仕組みのヒントをこれからの業務に活かしていこうと思 います。最後になりましたが、研修を企画・運営し、出会いを創って くださった国立教育政策研究所の皆様、講師の先生方、運営スタッフ の皆様に心より感謝いたします。 |
(岡山県生涯学習センター振興課 塩飽 加奈恵) |
このたび、学校支援ボランティアをさらに推進するため、このフォ
ーラムに参加させていただきました。
秋田県の「学校教育と社会教育、県と市町村、それぞれの役割を踏
まえた上での連携した取組」、木更津市の「学校教育を中心に長年築
きあげてきたトライアングル子育て運動」、春日西小学校の「学校・
家庭・地域の役割分担を明確にした上での協働責任方式」、狭山市ボ
ランティアセンターの「一人ひとりを大切にした教科学習支援と運営
組織のあり方」等、それぞれの立場からの事例報告は、いずれもすば
らしい内容で非常に参考になりました。 このような質の高い貴重なフォーラムを開催していただきました国 立教育政策研究所の皆様、講師の皆様に深くお礼申し上げます。 |
(鳥取県教育委員会家庭・地域教育課 高橋 紀子) |
私は、今年度の4月より社会教育主事としてスタートしたばかりの
新米で、今までの教員時代とは違った慣れない仕事に悪戦苦闘の毎日
を送っています。そんなこともあり、今回の事業に関しては、セミナ
ーの名前もほとんど聞いたことがなく、全くの勉強不足で恥ずかしい
限りでした。しかし、今回このセミナーに参加させていただき、様々
な立場の講師の先生方から講話や実践事例を聞いたり、受講生とのグ
ループワークを行ったりする中で、学校支援ボランティアのあり方や
仕組み、それに関わる人々の思いなどが大変よく理解できました。特
に、学校と地域と行政がお互い手を取り合って、学校を中心とした地
域密着型の事業を進めること、そのためにそれらを結ぶコーディネー
ターの存在が重要であること等が、大変勉強になるとともに改めて考
えさせられました。 今回学んだことを現在の社会教育主事という立場で行政から積極的 に関わり、さらに将来再び教員に戻ったときにやるべきこと等を常に 念頭に置きつつ、今後の学校支援ボランティアの推進に向けて自分な りの努力をしていこうと考えています。 最後になりますが、貴重なセミナーを準備してくださった国立教育 政策研究所の方々、そして講師の先生方に心より感謝いたします。 本当にありがとうございました。 |
(茨城県県西生涯学習センター 山ア 英男) |