○参加者の声
「全国生涯学習センター等研究交流会」
期間:平成22年6月3日(木)・4日(金)<2日間>
今回の交流会に参加して、大学との連携の意義はもちろん、全国の生涯学習センターが抱える課題、大学側の思いなど多くのことを学ぶことができました。 講義や事例研究も大変興味深く、話の中で、「お互いに『やりあう』ことが大事。やりあうことでいいものが生まれる」。ということを言われていました。 この言葉がとても印象に残りました。どちらかがどちらかに依存するのではなく、お互いに自分の考えをもって取り組むということ。連携について、改めて考える機会となりました。 また、1日目の情報交換会では、全国の生涯学習センターの方や大学の方との情報交換もでき、出会いがあり、楽しいひと時でした。 大変実りある1日半の研修でした。またぜひいろいろな研修に参加させていただきたいと思います。 |
(佐賀県立生涯学習センター(アバンセ) 企画員 角 亮子) |
私が大学の生涯学習業務を担当して1年余り。本学も行政機関に生涯学習講座を提供しており、私も行政機関の方と会う機会があります。 これが今回のテーマ「行政機関と大学の連携」かと考えました。本学の場合、あまり深い連携ではないように感じていますが、もしかしたら現状が適切なのかもしれないとも感じています。 「大学と行政が連携する意味があるかどうかは、やり方次第であり普遍的な答えはない」「大学は独り善がりになっていないか」「連携は人か組織か」等が今回印象に残った言葉ですが、これらを今後に生かしていければと考えています。 情報交換会も立場の違う方とお話 しでき有意義でした。運営スタッフの皆様ありがとうございました。 |
(広島大学 エクステンションセンター 主査 村上 弘幸) |