社会教育実践研究センター

センターの案内図PDF

〒110-0007
東京都台東区上野公園12-43
TEL 03-3823-0241
FAX 03-3823-3008

令和6年度全国生涯学習センター等研究交流会

講義の詳しい内容は各タイトルのリンクをクリックすると見ることができます。

実施要項
趣旨
生涯学習センター等の相互の連携協力を推進するため、全国の生涯学習センター等の職員等が集い、当面する課題について研究協議等を行う。
主催
国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
全国生涯学習・社会教育センター等協議会
期日
令和6年10月29日(火)
対象
(1)都道府県及び指定都市が設置する生涯学習推進センター等の職員
(2)国公私立大学・短期大学に附置されている生涯学習センター等の教職員
(3)都道府県及び指定都市教育委員会の生涯学習推進センター等の担当職員
定員
80人(応募多数の場合は受講者の選定を行います。)
実施方法
Web会議システム(Zoom Workplace、(以下、「Zoom」という。)を使用したライブ配信)
会場
国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
〒 110-0007 東京都台東区上野公園 12-43
TEL 03-3823-8420・8681

※詳しくは実施要項PDFファイルをご覧ください

実施報告 (PDF569KB)
受講者の声

研究交流会に参加し、その意義と重要性を実感しました。オンライン研修会の丁寧な運営と演習スタイルは、当センターの運営に大いに参考になりました。清國先生の基調講義では、生涯学習センターの役割や全ての人のウェルビーイングを実現する、共に学び支え合う生涯学習・社会教育の意義を考え直す機会となりました。シンポジウムでは、大学、都道府県、指定都市の各センターの事例から連携・協働の在り方を学び、有用な知見を得ました。グループ協議では共感することが多く、オンラインではありましたが、「つながり」を感じ、情報交流の大切さを再確認しました。充実したプログラムに感謝します。

新潟県立生涯学習推進センター
次長 若月 隆雄

生涯学習センターの役割を模索する中で、研究交流会の開催を知り参加しました。研究交流会では、講義の他、他自治体の皆さんと「共に学び支え合う」をテーマに情報交換を行い、大変有意義な意見交換ができました。「人」と「人」とを繋ぐためには、集いやすい「場」の提供や、集まりやすいコンテンツが必要であり、あとは自由な発想で相互に学び合ってもらうことが重要であるとの気づきをいただき、目から鱗が落ちる思いでした。今後は、当たり前の事を住民目線で見つめ直し、ウェルビーイングに繋げられるような事業展開に努めていきたいと感じました。
 最後に、社研職員の方々のきめ細やかなご配慮により安心して受講ができました。心より感謝申し上げます。

相模原市教育委員会教育局生涯学習部生涯学習課生涯学習センター
 主査 竹中 麻美

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