社会教育実践研究センター

センターの案内図PDF

〒110-0007
東京都台東区上野公園12-43
TEL 03-3823-0241
FAX 03-3823-3008

平成29年度社会教育主事講習[B]

講義の詳しい内容は各タイトルのリンクをクリックすると見ることができます。

実施要項
趣旨
 社会教育法第9条の5の規定及び社会教育主事講習等規程に基づき,文部科学省より委嘱を受け,社会教育主事となりうる資格を付与することを目的とした講習を実施するものです。
主催
国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
期間
平成30年1月22日(水)〜2月28日(金) ---38日間
対象
社会教育主事講習等規程第2条の各号の一に該当する方が対象です。
定員
 国立教育政策研究所社会教育実践センターを主会場として,インターネットを活用したライブ配信により,下記の8地方会場でも受講できます。
 なお,地方会場での受講の詳細は「10.実施会場における受講について」を参照してください。
 併せて,受講者の選定制限の取扱いについて,「13.受講者の選定及び受講者決定の通知」を参照してください。
施設名称 募集予定人数
社会教育実践研究センター 【主会場】 120人
新潟県立生涯学習推進センター 【新潟会場】 20人
静岡県教育会館 【静岡会場】 20人
静岡市産学交流センター(計画・演習の一部)
琴浦町生涯学習センター 【鳥取会場】 24人
島根県立青少年の家[サン・レイク] 【島根東会場】 10人
島根県立西部社会教育研修センター[いわみ〜る内] 【島根西会場】 5人
広島県立生涯学習センター 【広島会場】 10人
愛媛県総合教育センター(月曜日) 【愛媛会場】 20人
愛媛県生涯学習センター(火〜金曜日)
沖縄県南部合同庁舎生涯学習推進センター 【沖縄会場】 20人
(1)主会場
国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
〒110-0007 東京都台東区上野公園12-43
TEL:03-3823-0241(内線604)
03-3823-8420(直通) 
FAX:03-3823-3008
(2)地方会場
@【新潟会場】新潟県立生涯学習推進センター
〒950-8602 新潟県新潟市中央区女池南3-1-2
TEL:025-284-6110
FAX:025-284-6019
A【静岡会場 】日により会場が異なります
・静岡県教育会館
〒420-0856 静岡県静岡市葵区駿府町1-12
TEL:054-252-1011
FAX:054-254-1028

・静岡市産学交流センター(計画のうち1/29〜30,2/5,演習のうち2/22〜27)
〒420-0857 静岡県静岡市葵区御幸町3-21ペガサート7階
TEL:054-275-1655
FAX:054-275-1656
B【鳥取会場】琴浦町生涯学習センター
〒689-2303 鳥取県東伯郡琴浦町徳万266-5
TEL:0858-52-1161
FAX:0858-52-1122
C【島根東会場】島根県立青年の家[サン・レイク]
〒691-0074 島根県出雲市小境町1991-2
TEL:0853-67-9061
FAX:0853-69-1380
D【島根西会場】島根県立西部社会教育研修センター[いわみ〜る内]
〒697-0016 島根県浜田市野原町1826-1
TEL:0855-24-9344
FAX:0855-24-9345
E【広島会場】広島県立生涯学習センター
〒730-0052 広島県広島市中区千田町3-7-47
TEL:082-248-8848
FAX:082-248-8840
F【愛媛会場】曜日により会場が異なります
・愛媛県総合教育センター(月曜日)
〒791-1136 愛媛県松山市上野町甲650
TEL:089-963-3111
FAX:089-963-3146

・愛媛県生涯学習センター(火〜金曜日)
〒791-1136 愛媛県松山市上野町甲650
TEL:089-963-2111
FAX:089-963-4526
G【沖縄会場】沖縄県南部合同庁舎生涯学習推進センター
〒900-0029 沖縄県那覇市旭町116-37(南部合同庁舎4階)
TEL:098-864-0474
FAX:098-864-0476
(3)宿泊研修会場( 平成30年1月31日(水)〜2月2日(金))
@主会場・静岡会場 合同で実施
 独立行政法人国立青少年教育振興機構国立中央青少年交流の家
〒412-0006 静岡県御殿場市中畑2092-5
TEL:0550-89-2020
FAX:0550-89-2025
A新潟会場
 新潟市アグリパーク
〒950-1406 新潟県新潟市南区東笠巻新田3044
TEL:025-378-3109
FAX:025-378-3096
B鳥取会場
 鳥取県立船上山少年自然の家
〒689-2525 鳥取県東伯郡琴浦町山川807-2
TEL:0859-55-7111
FAX:0859-55-7119
C島根東会場・島根西会場・広島会場・愛媛会場 合同で実施
 独立行政法人国立青少年教育振興機構国立江田島青少年交流の家
〒737-2126 広島県江田島市江田島町津久茂1-1-1
TEL:0823-42-0660
FAX:0823-42-0664
D沖縄会場
 沖縄県立糸満青少年の家
〒901-0313 沖縄県糸満市字賀数347
TEL:098-994-6342
FAX:098-995-0684
(4)現地研修会場(平成30年2月21日(水) 終日 )
 各自治体の社会教育施設等で研修します。
 主会場はコース選択制のため,受講申込書【様式1】に希望のコースを第3希望まで 記載してください。受講決定時にコースについてお知らせする予定です。
@主会場
<aコース><bコース>
埼玉県狭山市埼玉県蕨市
<cコース><dコース>
千葉県浦安市千葉県佐倉市
<eコース><fコース>
神奈川県川崎市神奈川県茅ヶ崎市
A新潟会場
[新潟県立生涯学習推進センター]→[新潟県立万代島美術館]→[いくとぴあ食花]
B静岡会場
[静岡県立焼津青少年の家]→[ふじのくに地球環境史ミュージアム]
C鳥取会場
[境港市教育委員会]→[境港市余子公民館]→[海とくらしの史料館]
D島根東・島根西会場合同で実施)
[石見銀山世界遺産センター]
E広島会場
[大竹市立玖波公民館]→[合人社ウェンディひと・まちプラザ]
F愛媛会場
[愛媛県総合科学博物館]→[新居浜市教育委員会]→[新居浜市立泉川公民館]
G沖縄会場
[森の子児童センター]→[沖縄県立博物館・美術館]

※詳しくは以下の実施要項PDFファイルをご覧ください

受講者の声

38日間の本講習は,私にとってかけがえのない講習となりました。
新たな学びへの期待と職場や家庭を離れ東京で生活する不安の中,初日のまさかの大雪で 心が折れそうになりました。しかし,社研の皆さまの温かい御支援,御対応のすばらしさに 感動し,仲間の支えと思いやりに触れ不安がなくなっていきました。
 本講習は,カリキュラムが大変充実しており,社会教育主事の役割と必要性,そして社会 教育行政について,法令や答申を踏まえ一からしっかり学ぶことができました。特に,全国 から集われたすばらしい講師の方々の御指導と熱意に感銘を受け,日に日に知識とモチベーションが高まりました。
 私の財産は,全国から集まった熱き仲間とのつながりです。レポートやグループ演習,宿泊研修を通して, 支え励まし合いながら課題解決を図るとともに,飲み会で熱く語り合い, 楽しく充実した時間を過ごすことができました。今後,このつながりを大切に,未来の担い 手育成のため,そして地域の発展のために社会教育主事として貢献していきたいと思います。
 一生の思い出に残る有意義な38 日間でした。ありがとうございました。

鮫川村教育委員会教育課 主査
石 井 洋 平

受講したことのある先輩から,公民館職員向けの講習でお話を聞き,興味を持ちました。 1年前から職場の仲間に受講したい思いを伝え,今回念願叶っての受講でした。快く送り出し, 応援・協力してくれた職場の仲間には,感謝してもしきれません。
 全国から集まった様々な立場の仲間と関わることは,とても刺激的で充実した毎日でした。 今回つながったネットワークは一生ものだと思っています。
 身の回りの業務に追われていた日常から,外に出て,知識・教養を得て,俯瞰してみたときに, まだまだ自分にはできることがあると感じました。
 今の職場にいれるのはおそらくあと2年。行動こそ真実!結果をもって恩返しできるよう,精進します。 38日間お世話になりました!

越谷市立南越谷地区センター・公民館「パレット」主事
椎 名 愛 結 美


38日間という時間は,長いようで本当にあっという間でした。多方面で御活躍されている 先生方からの講義から知識や技能を習得するだけではなく,事例研究では,今まで思いも 付かなかったような先進事例を聞かせていただくことができました。
 さらに,全国各地から集まった仲間との交流では,休日に,私の地元を案内したり,みんなで観光したり, 本講習での出会いが,私にとって大切な宝物になりました。
 社会教育は,「つながり」が大切だと思います。この講習で得たたくさんのつながりをこれから大切にしていきたいと思います。
 本当に充実した時間でした。もう一度受講してよいのなら,もう一度受けたいぐらいです。先生方ありがとうございました。

山梨県教育庁社会教育課 副主査
水 上 陽 介

38 日間の社会教育主事講習は,長いようで短くあっという間に過ぎてしまいました。 長期間,職場を離れる不安とみんなとうまくやっていけるかなど不安だらけでした。
 しかし,何よりも初日の「大雪」が私たちの絆を生みました。さらに,2日目の夜の情報交換会や, またまた雪に見舞われた「宿泊研修」と日が経つに連れ,絆が深まりました。最終日は,涙を流しながら, 離れる寂しさとこの講習の終わりが新たな始まりであると再認識しました。 講義・演習・レポート課題も勉強になることばかりでしたが,何よりも一緒に受講した仲間とネットワークを築けたことが,私の宝物です。
 特に,期間中の宿泊先であったオリンピックセンターの仲間とは寝食を共にしながら,飲みニケーションで信頼関係を築き, 「第2の家族」のような存在になりました。今回学んだ知識やネットワークを基に社会教育の素晴らしさを伝えていこうと思います。
 最後にいつも温かく優しく親身になって支えてくださいました社研の皆様,本当にありがとうございました。

宮崎県青島青少年自然の家(学校法人 宮崎総合学院) 係長
井 久 保 亜 希 子

本研修では二つの目標を決めて臨みました。一つ目は,社会教育の基礎や理論を学び,理解すること, 二つ目は,全国から集まって共に学ぶ受講生の方々との出会いを大切にし,ネットワークを築いていくことです。
 研修当初に,受講生同士の交流を深めるサポートを行う,「ネットワークサポーター」の募集提案があり, せっかくのチャンスだと感じ,サポーターとして立候補させていただきました。講義後の懇親会等の運営を中心に, 朝のラジオ体操をしたり,周辺を散策するツアーのサポートをしたり,様々な人をつなぐ場や機会を創設していくことは, 社会教育主事の実践の一歩を体験する良い機会となりました。ここで築いたネットワークと学びは必ず生かしていきます。
 最後に,長期にわたり,多方面で御指導いただいた職員の皆様,本当にありがとうございました。

独立行政法人国立青少年教育振興機構国際・企画課 主任
大 藤 毅

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