「オンラインを活用した研修会や、講座運営の事例」
いかなる状況においても「学びを止めない」ための取組
地域教育実践ネットワークえひめ〜地域教育実践交流集会
オンラインで実施する大規模研修会
令和3年度で、第14回目となる「地域教育実践交流集会」は、地域教育実践ネットワークえひめが主催となり、子どもの育成に関わっている地域の活動者、教育者やそのグループ・団体などが、地域の教育力を高めたり、新たな展望や相互交流をはぐくんだりすることを目的に、これまでは、集合形式で開催されている200人規模の大規模研修会です。
オンライン開催2年目となる大規模研修会において、準備の段階から当日の進行まで、円滑な運営が図られています。
社会教育実践研究センターでは、全国の社会教育関係者等を対象とした各種事業を実施することから、より受講しやすい環境づくりに向けて、社会教育主事講習の充実に資する学習コンテンツ等の開発に関する調査研究を立ち上げ、議論した事項を事業に位置付けています。
その一環として、令和3年度の社会教育主事等専門講座の前半をオンライン実施で計画していたところですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止措置の観点から、本来集合で実施予定としていた後半の2日間についても、これまでの調査研究で得られた双方向性を担保する手立てや、学びの質を低下させないための手立てを講じて、オンラインによる実施を行っています。