国立教育政策研究所 令和6年度教育研究公開シンポジウム

 AI時代の教育データ利活用による学びの可能性
 ~研究と実践~

開催趣旨

GIGAスクール構想により教育のICT環境の整備と教育DX化が進み、教育データを教育政策や学校における実践に役立てることが期待されています。
 本シンポジウムでは、研究者、学校関係者、自治体の政策立案者などの異なるステークホルダーをお招きし、教育データの利活用に関する研究と実践のサイクルを紹介し、AI時代における今後の教育データ利活用の可能性について議論することで、データ駆動型教育の推進に資することを目的とします。

概  要

日   時 令和6年11月9日(土) 13:30 ~ 17:00
会   場 文部科学省3階講堂
開催形式 ハイブリッド開催(対面およびオンライン)
定   員 会場150名、オンライン600名

プログラム

時 間 内 容
13:30 開会挨拶
 池田 貴城(国立教育政策研究所長)
13:35 趣旨説明
 高見 享佑(国立教育政策研究所教育データサイエンスセンター主任研究官)
第1部

「国の施策と学術研究の最新動向」

13:50 教育DX・データ利活用の現状と展望

木村 敬子(文部科学省総合教育政策局参事官(調査企画担当)/教育DX推進室長)

14:10 「データ駆動型教育」の実現に向けた実証基盤開発とエビデンスに基づく教育実現に向けて

緒方 広明 (京都大学学術情報メディアセンター教授)

14:40 休憩
第2部

「実践事例紹介」

14:50 教育データの「見える化」に向けた取組〜明日からできる教育データ利活用〜

品川 隆一(堺市教育委員会教育センター能力開発課長)

15:05 教育データを利活用した授業実践

宮部  剛(京都市立西京高等学校附属中学校教頭)

15:20 戸田市における教育データ利活用の実践事例

戸ヶ﨑 勤(戸田市教育委員会教育長)

15:35 データサイエンス×教育 これからの教員養成のあり方と課題

山岡 武邦(滋賀大学教職大学院特任准教授)

15:50 休憩
第3部

「パネルディスカッション・質疑応答」

16:00 <パネリスト>

堀田 龍也(東京学芸大学教職大学院・教授/学長特別補佐)

木村 敬子(文部科学省総合教育政策局参事官(調査企画担当)/教育DX推進室長)

緒方 広明 (京都大学学術情報メディアセンター教授)

品川 隆一(堺市教育委員会教育センター能力開発課長)

宮部  剛(京都市立西京高等学校附属中学校教頭)

戸ヶ﨑 勤(戸田市教育委員会教育長)

山岡 武邦(滋賀大学教職大学院特任准教授)

<モデレーター>

高見 享佑(国立教育政策研究所教育データサイエンスセンター主任研究官)

16:55 閉会挨拶

大野 彰子(国立教育政策研究所教育データサイエンスセンター長)

 

参加申込

受付期間: 令和6年9月18日(水)~令和6年10月29日(火)
定員になり次第締切
申込URL: https://app.itto.co/event0070-zal-k8U-Z84/entry
お申込みに関するお問合せ: 教育研究公開シンポジウム申込受付事務局
(株式会社ツクルス内)
TEL / 03-6914-6004
E-mail / r6_nier_sympo@tsukurusu.com
受付時間 / 10:00~17:00(土日・祝日を除く)

チラシのダウンロード

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