
幼児教育研究センター発足記念 平成28年度教育研究公開シンポジウム
「幼児教育の質の向上を支える研究と研修の在り方を考える~幼児教育140年の歴史から未来を考える~」
開催趣旨
近年国内外において幼児教育への関心が高まっており,より効果的な研究活動を遂行するため,本年4月に国立教育政策研究所内に幼児教育研究センターを設置しました。
同センターの発足を記念し,幼児教育の質を高め幼児教育政策に資する研究の在り方や,保育者の資質向上を支える研修の在り方,同センターと他機関との協働等について,幼児教育に関わる研究者や政策担当者,幼児教育の実践者など幅広い関係者にお集まりいただいて議論を深め,今後の幼児教育研究の在り方に示唆をいただきたいと考えています。
また,本年は幼稚園教育140周年の記念すべき年でもあることから,この機会にこれまでの幼児教育の歩みを振り返りつつ,今後の幼児教育の在り方を考えます。
開催概要
日時 | 平成29年1月16日(月) 13:00~17:00 |
場所 | 文部科学省 講堂 |
参加者 | 388 名 |
主催 | 国立教育政策研究所 |
後援 | 全国教育研究所連盟,日本保育学会 |
プログラム
時間 | 内容 |
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12:30- | 受付 |
13:00- | 開会・所長挨拶 杉野 剛(国立教育政策研究所長) |
これまでの幼児教育と今後の展望 伊藤 学司(文部科学省初等中等教育局幼児教育課長) |
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幼児教育140年の歩み 室伏 きみ子(お茶の水女子大学長,国立教育政策研究所評議員) |
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幼児教育研究センター紹介 渡邊 恵子(国立教育政策研究所幼児教育研究センター長) |
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13:50- |
講演「質の向上を支える研修と研究」 秋田 喜代美(東京大学大学院教育学研究科教授,国立教育政策研究所評議員・上席フェロー) |
休憩 | |
15:10- |
パネルディスカッション 司会:掘越 紀香(国立教育政策研究所幼児教育研究センター総括研究官) パネリスト: |
17:00 | 閉会 |