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昨年,OECDから,成人の基本的スキルを調査した「国際成人力調査(PIAAC)」の結果が公表されました。このたび,この調査データを更に分析した結果を広く紹介するシンポジウムを開催します。
PIAACは,成人を中心に全ての人たちに対して,より良い教育の実現を図るための方途を探る調査研究であり,それゆえ,ここでは,これまで分析した結果がどのような政策的・実践的意義をもち,また今後,どのような分析が望まれるのかについても,政策担当者や研修担当者も交えて議論を行います。
大学等の研究者はもちろん,企業の人事担当者や行政の政策担当者も含め,社会教育や職業教育・訓練に関心のある多くの方々の御参加をお待ちしています。
- 日程
- 平成27年2月5日(木)13:00 − 16:00(受付開始12:30−)
- 会場
- 霞が関ナレッジスクエア(東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート 西館奥 3階)
地図 http://www.kk2.ne.jp/kk2/header_link/access.html/
- 参加費
- 無料
- 主催
- 国立教育政策研究所
時間 |
内容 |
13:00 − 13:05 |
所長挨拶
大槻達也 国立教育政策研究所 所長
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13:05 − 13:25 |
基調講演「PIAACの結果について」
笹井宏益 国立教育政策研究所 生涯学習政策研究部長
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13:25 − 14:25 |
研究報告
前田信彦 立命館大学 教授 深町珠由 労働政策研究・研修機構 副主任研究員 島 一則 広島大学 准教授 |
14:40 − 16:00 |
パネルディスカッション「PIAACの結果からこれからの教育の在りようを考える」
■モデレーター 笹井宏益
■指定討論者(コメンテーター) 文部科学省関係者, 厚生労働省関係者, 大学関係者, 企業関係者
■パネリスト 前田信彦, 深町珠由, 島一則
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PIAACシンポジウム2015 事務局
TEL:03-6733-6593 E-mail:piaac@nier.go.jp