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グローバル化が進展するなか、学生はどのような「力(コンピテンス)」を身につけることが期待されるのでしょうか。大学は、そうした「力」をいかにして学生に「保障」し、社会に「保証」することができるでしょうか。
経済協力開発機構(OECD)による高等教育における学習成果調査(Assessment of Higher Education Learning Outcomes, AHELO)は、大学教育の成果を世界共通のテストで測定することをめざす取り組みで、その実施可能性を検証するための試行調査(フィージビリティ・スタディ)が2008年から2012年にかけて実施されました。日本はこの調査に工学分野で参加し、国立教育政策研究所は問題作成のための国際コンソーシアムのメンバーとして、また国内実施のための事務局として参画しました。AHELOのテストの妥当性と信頼性は、17か国で実施された調査結果にもとづいて検証されており、本調査の実施の可否について現在OECDで検討されています。
AHELO専門分野のテストは、「チューニング(Tuning)」と呼ばれる方法を用いて定義したコンピテンス枠組にもとづいて作成されました。このシンポジウムでは、日本の高等教育政策、チューニング、AHELOを先導してこられた方々を登壇者としてお招きして、コンピテンスにもとづく学位プログラムの体系化、国際的な学習成果アセスメントの役割、グローバル時代における大学教育の質保証のあり方について検討を深めます。
登壇者 Speakers, Panelists, etc. |
配付資料 Handouts |
参考資料 Reference Paper |
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原語 Original Language |
翻訳資料 Translation |
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木村 孟 Tsutomu Kimura |
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ローベルト・ワーヘナール Robert Wagenaar |
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ピーター・ユーウェル Peter Ewell |
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岸本 喜久雄 Kikuo Kishimoto |
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金子元久 Motohisa Kaneko |
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深堀 聰子 Satoko Fukahori |
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ダニエル・エドワーズ Daniel Edwards |
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メアリー・キャサリン・レノン Mary Catharine Lennon |
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