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平成24年度 教育改革国際シンポジウム

ESDの国際的な潮流

開催趣旨

ESD(Education for Sustainable Development)は世界のいろいろな国で行われていますが、その展開方法は多様です。そこで、2014年に我が国で開催予定の「国連ESDの10 年」最終年会合に先立ち、ESD の推進に向けて、ESDの国際的な潮流について、理念や実践に関する歴史的な経緯、地域毎の特色、各主体による実際の取組などを概観する機会とし、未来の 教育の在り方を展望・考察します。

開催概要
日時
平成24年12月18日(火)  13:00〜17:00  (受付開始 12:00)
主催
国立教育政策研究所(NIER)
後援
外務省、環境省、日本ユネスコ国内委員会、全国教育研究所連盟、特例財団法人教育研究振興会、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター、公益社団法人日 本ユネスコ協会連盟、認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)、国連大学高等研究所、日本科学教育学会、日本環境教 育学会、日本地学教育学会、日本学校教育学会、日本教科教育学会、日本理科教育学会、異文化間教育学会、全国小中学校環境教育研究会 (順不同)
場所
 文部科学省講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎第7号館 東館3階)
 ・東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」11番出口または6番出口より徒歩1分
 ・東京メトロ丸ノ内線、千代田線、日比谷線「霞ヶ関駅」A13番出口より徒歩3分
 ・地図はこちら(文部科学省ホームページ)
  http://www.mext.go.jp/new_map/index.htm
 ・館内への入口はこちら(PDF /45.7KB)
 (東館と西館の間にある共用ロビーからお入りください)
プログラム
主催者挨拶
  • 尾ア 春樹(国立教育政策研究所長)
各地域におけるESDの現状と課題についての発表
ヨーロッパ地域
ミッシェル・リカード(フランス ミシェル・ド・モンテーニュ=ボルドー第3大学教授)
北米地域
チャールズ・ホプキンス(カナダ ヨーク大学ユネスコチェア)
オセアニア・アジア地域
野口扶美子 (認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)国際プログラム・コーディネーター)
※ 当初発表者となっていたジョン・フィエン教授(オーストラリア RMIT大学)は、事情により急遽来日がキャンセルとなりました。
日本
角屋重樹(国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部長)
パネルディスカッション
パネリスト
ミッシェル・リカード、チャールズ・ホプキンス、ジョン・フィエン、角屋重樹
コーディネーター
五島政一(国立教育政策研究所教育課程研究センター総括研究官)
開催報告書
ESDの国際的な潮流