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平成24年度教育研究公開シンポジウム

いじめについて、わかっていること、できること。 in KANSAI

開催趣旨

昨夏のいじめが背景事情として認められる生徒の自殺事案の発生を受け、当研究所として、これまでのいじめの調査研究等から得られたエビデンスに基づき、今、いじめについて何がわかっているのか、いじめというものをどのように認識することが必要なのか、子どもの命を守るために大人はどのように子どもと向き合うべきか等を、未然防止という視点に立って、研究成果とともに広く一般に伝えるため、昨年11月の東京開催に引き続き公開シンポジウムを開催します。

※ この問題に関心をもつ多くの学校教員、市民に参加いただくため、専門的な議論を交わすのではなく、未然防止に取り組む上で必要ないじめの実態や基礎的な知識を再認識したいと思う参加者のために、国が行ってきた研究成果を分かりやすく提示することを中心とした内容です。

開催概要
日時
平成25年3月2日(土)13:30〜16:30 (開場 12:30)
場所

KBSホール(京都府京都市上京区烏丸上長者町 KBS京都放送会館3F)

地下鉄烏丸線「丸太町駅」2番出口左手徒歩8分 「今出川駅」6番出口右手徒歩8分 地図はこちら

主催
文部科学省国立教育政策研究所・京都府教育委員会・京都市教育委員会
後援
滋賀県教育委員会、大阪府教育委員会、兵庫県教育委員会、奈良県教育委員会、 和歌山県教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会、神戸市教育委員会
プログラム
第1部 基調報告 「いじめ問題の歴史・いじめ研究が明らかにしてきたこと」
第2部 テーブルセッション「学校は、いじめにどう向き合うか」
開催報告書

平成24年11月4日に東京で開催した「いじめについて、わかっていること、できること。」とあわせて報告書を作成しています。

いじめについて、わかっていること、できること。 -報告書

※ この報告書は市販されています。
発行:株式会社 悠光堂
定価:1,800円+税