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イベント情報

平成21年3月17日最新更新
平成20年度教育改革国際シンポジウム
「高校と大学の教育接続―高校生の学びをいかにつなぐか―」のお知らせ【その3】
シンポジウムを終了しました

おかげさまで、本シンポジウムは終了いたしました。御参加いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
なお、今後、シンポジウム当日の様子や御参加いただきました皆様からの御意見などを整理して、本研究所ホームページ等でご報告する予定です。

シンポジウム概要

 「高大接続」「高大連携」事業への関心と理解が広がる中、教育内容の接続、すなわち「学びの接続」は、高校・大学双方にとって重要な課題であり、社会一般にも関心が高い事柄です。
 このたび、国立教育政策研究所では、高校生の「学びの接続」の課題に、世界各地の教育関係者がいかに取り組んでいるか、実践的知見の交換を行う国際シンポジウムを、文部科学省との共催により開催します。
 当日は、先進的な取組が行われているカナダ、オーストラリア、韓国、アメリカ及び国内の著名者をお迎えし、講演やパネルディスカッションを行います。

●主催
 
国立教育政策研究所、文部科学省

●後援
 
財団法人教育研究振興会、全国教育研究所連盟

●日程
 
平成21年3月14日(土)
13:00開会(受付開始12:00)、閉会18:00

●会場
 
文部科学省講堂
東京都千代田区霞が関3−2−2 中央合同庁舎第7号館 東館3階

●定員
 
600名

●参加対象
 
高等学校・大学等教育関係者、教育委員会等行政関係者、
教育関連の研究者・企業関係者等

●その他
 
同時通訳あり・入場無料(参加票が必要です)

プログラム

●基調講演
 
「高大教育接続の動向と課題」
荒井克弘氏
(東北大学大学院教授)

●海外からの招待者による講演
 
「オンタリオ州のデュアル・クレジット・システム」
シルビア・バーナード氏【カナダ】
(ケンブリアン大学学長)

「ビクトリア州の中等教育修了資格と高等教育」
ジョン・オウエン氏【オーストラリア】
(メルボルン大学教育学部プリンシパル・フェロー)

「韓国における高大接続の傾向と事例」
チョン・クァンヒ氏【韓国】
(韓国教育開発院高等・人材教育研究本部大入制度研究室長)

「州政府の高大接続施策〜高校現場の実態に根ざす多様な実践」
パトリック・バーク氏【アメリカ】
(オレゴン州教育省首席政策担当官)

●パネルディスカッション「高校生の学びをいかにつなぐか」
 
パネリスト
田中義郎氏(桜美林大学大学院教授)、
荒井克弘氏、シルビア・バーナード氏、ジョン・オウエン氏、
チョン・クァンヒ氏、パトリック・バーク氏

パネルコーディネーター
橋本昭彦氏(国立教育政策研究所教育政策・評価研究部総括研究官)

※ 各講演の内容(予定)と登壇者のプロフィールはこちら

レセプション

登壇者をお招きしてのレセプションを開催します。

・日時:平成21年3月14日(土)18:30〜20:00

・場所:東海大学校友会館「富士の間」
(霞ヶ関ビル33階)※シンポジウム会場の隣のビルです

・会費:3千円

・定員:100名

お問い合わせ先

本シンポジウムのお問い合わせに係る業務は、「株式会社 ザ・コンベンション」に委託しております。御質問等については、下記の連絡先までお問い合わせください。

「平成20年度教育改革国際シンポジウム」参加受付事務局
〒107-0061
東京都港区北青山2−7−9 日昭ビル6階
株式会社 ザ・コンベンション内
TEL:03-3423-4180 FAX:03-3423-4108
E-mail: kaikaku2009@the-convention.co.jp

※平成21年4月1日以降は、
国立教育政策研究所
(TEL:03-6733-6833 FAX:03-6733-6938)
までお問い合わせください。

本シンポジウムのチラシはこちら