国際成人力調査(PIAAC)

OECD国際成人力調査(PIAAC:ピアック)は、OECD(経済協力開発機構)が中心となって実施する国際比較調査の一つです。参加する各国の成人(この調査では16〜65歳)が持っている「成人力」について調査し、その力と社会的・経済的成果との関係などを分析します。平成23年(2011年)に第1回調査を実施しました。それから約10年を経て令和4年度に第2回調査を実施しました。第2回調査では、31か国・地域から約16万人が参加しました。

成人力とは

知識をどの程度持っているかではなく、課題を見つけて考える力や、知識・情報を活用して課題を解決する力など、実社会で生きていく上での総合的な力のことを「成人力」と位置付けています。

第2回調査の概要

第2回調査は、令和4年(2022年)9月から令和5年(2023年)4月にかけて行いました。日本では、住民基本台帳から無作為に抽出された、日本国在住の16歳以上65歳以下の個人を対象に実施しました。(未成年の対象者については保護者の同意を得た上で調査を実施しました。)

調査内容

日常生活での様々な場面で、文章や図などの形で提供された情報を理解し、課題の解決に活用する力を調べました。具体的には、「読解力」、「数的思考力」、「状況の変化に応じた問題解決能力」の3つの分野についての調査を行いました。対象者自身のことについて尋ねる「背景調査」も併せて行いました。

調査方法

調査は、調査員が訪問して行いました。「背景調査」は、 調査員の質問に口頭で回答する面接方式で行いました。「読解力」、「数的思考力」、「状況の変化に応じた問題解決能力」の調査は、調査員が持参したタブレットに対象者御自身が解答を入力する方式で入力の仕方は事前に説明しました。

調査結果

第2回調査の結果

第1回調査の結果

PIAACデータベース

PIAAC調査結果分析ツール

PIAACの調査結果のデータ集計及び集計結果の出力用ツールです。
(※OECDのウェブサイト 現在英語版のみ)