センターの取組


○ OECD国際幼児教育・保育従事者調査

OECD(経済協力開発機構)では,2018(平成30)年から新たに幼児教育・保育施設の保育者に関する国際調査 を実施します。この調査では,保育者の資質・能力の向上や勤務環境等に関してデータを集めること を目的としていて,日本もこの調査に参加します。本調査には日本のほかに,ドイツ,ノルウェー,デンマーク,韓国など合計9か国が参加する予定です。

この調査の結果から,他の国との比較を通じて,日本の幼児期における教育・保育の実態,良い点や課題について情報を得ることができ,国の政策立案や幼児教育・保育実践の改善のために活用することができます。

調査対象に選ばれた園におかれては,調査の実施に御理解と御協力をお願いします。

【調査の概要】

  • 調査の対象
    全国の国公私立の幼稚園・保育所・認定こども園の中から 無作為に選ばれた約220園園長・所長3~5歳児を担当する保育者(幼稚園教諭、保育士、保育教諭等)
  • 調査の方法
     郵送によるアンケート調査(質問紙調査)。回答時間は45分程度。
  • 調査テーマ
     園の環境,保育のプロセスの質,園でのリーダーシップ,保育者の信念と実践,自己効力感,職場の雰囲気・勤務環境,仕事への満足度,保育者養成,保育者の専門性向上など
  • スケジュール
    平成30年10月~11月   調査の実施
     平成31年秋(予定)     結果の発表

【よくある質問】

  • 調査の対象園はどのようにして選ばれるのですか。
  • 全国の国公私立の幼稚園・保育所・認定こども園(3~5歳児を受け入れる園に限る。)の中から, 国際的な基準に従い無作為に選ばれます。選ばれた園には都道府県等を通じて文書で通知します。
  • 選ばれたら必ず回答しなければならないのですか。
  • 回答は義務ではありませんが,本調査は,今後の質の高い幼児教育・保育の実現に向けた政策展開の基礎情報を得る重要な調査です。 回収率が国際基準を下回ってしまうと信頼性のあるデータとして認められませんので,調査に協力していただいた方の回答を無駄にしないためにも,できる限り多くの方に御協力いただけますようお願いします。
  • 選ばれた園では,全員が回答しなければいけないのですか。
  • 3~5 歳児の保育に関わる先生(幼稚園教諭・保育士・保育教諭等)が対象となります。    3~5 歳児の保育に関わる先生が12 人以下の園では,3~5 歳児の保育に関わる先生の全員が対象となりますが,13 人以上の園では8人が選ばれます。対象者の8 人は国立教育政策研究所において無作為に選びます。
  • 具体的にどのような内容のアンケートなのですか。
  • 各テーマ(園の環境,保育のプロセスの質,園でのリーダーシップ,保育者の信念と実践,自己効力感,職場の雰囲気・勤務環境,仕事への満足度,保育者養成,保育者の専門性向上など)につき数問ずつ質問が設定されています。 ほとんどは,当てはまる選択肢を選ぶものです。
    参考になるものとして,OECDが学校教員に対して実施している同様の調査(TALIS:国際教員指導環境調査)の質問紙を,国立教育政策研究所のHPで御覧いただけます。
    http://www.nier.go.jp/kenkyukikaku/talis/index.html
  • 回答内容を園長など他の人に見られることはありますか。
  • 回答したアンケート用紙は回答者御自身で封をして提出していただきますので, 園長や他の先生方に見られることはありません
  • アンケートに回答するほかに園が負担する事務はありますか。
  • まず,園内のどの先生に回答いただくかを決めるために, 園の先生方のリストを国立教育政策研究所に提出いただきます。
      その後,国立教育政策研究所において調査に参加していただく先生方を決定し,アンケート用紙を園に送付します。園では, 対象者に用紙を配付・回収いただき, 期日までに国立教育政策研究所に返送してください。
  • 結果が公表される際に個々の園が特定されることはありますか。
  • ありません。この調査で分析するのは日本全体としての集計結果であり,調査結果において 個々の園が特定されることは一切ありません

お問合せ先:youji@nier.go.jp

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