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NIER NOW (国研の様子)

講演会「Tuning-CALOHEE欧州高等教育における学修成果達成度の測定」

国際チューニング・アカデミー代表のローベルト・ワーヘナール教授及びオランダ・グローニンゲン大学で歴史学チューニングを展開するヤニー・デ・ヨング教授が、10月31日(月)に国立教育政策研究所を訪問されました。当研究所は、同アカデミーの依頼を受けて、日本のチューニング情報拠点(Tuning Japan National Centre)としての役割を担っています。チューニングとは、大学教育の学修成果(学生に習得させたい知識・能力)に関する合意を学問分野別に形成し、その合意に基づいて学位プログラムを設計して実施するための方法論であり、2000年に欧州で手がけられて以来、世界各地の大学で実践されてきました。学修成果に基づく大学改革を目指す日本にとっても、多くの示唆を提供する取組です。

両氏による杉野剛所長、湊屋治夫次長への表敬訪問の後、講演会「Tuning-CALOHEE欧州高等教育における学修成果達成度の測定」を開催いたしました。同アカデミーでは、2016年より欧州連合エラスムス・プラス事業として、5つの学問分野(歴史学、教育学、物理学、工学、看護学)でテスト問題の開発に取り組んでいます。緩やかに定義されたチューニング学修成果枠組みを、達成可能で測定可能なアセスメント枠組みに具体化し、典型的なテスト問題を例示することで、チューニングをより実践しやすくする取組です。当研究所では、平成26(2014)年度より工学分野におけるテスト問題バンクの構築に取り組んでいますが、CALOHEEとも連携して進めていく予定です。

当日の講演資料はこちら→ http://www.nier.go.jp/koutou/heps_nier9.html

ワーヘナール教授の講演の様子 デ・ヨング教授の講演の様子 杉野所長・湊屋次長への表敬訪問
ワーヘナール教授による講演・質疑応答 デ・ヨング教授による講演・質疑応答 杉野所長・湊屋次長への表敬訪問
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