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NIER NOW (国研の様子)

国立教育政策研究所 平成27年度教育改革国際シンポジウム
「初等教育段階における英語教育を考える~グローバル人材の育成に向けて~」

  平成28年1月19日(火)午後、文部科学省講堂にて平成27年度国際教育改革シンポジウム「初等教育段階における英語教育を考える~グローバル人材の育成に向けて~」を開催し、全国から教育委員会、学校関係者など354名の参加がありました。
 第1部では、 上智大学言語教育研究センター 吉田研作センター長から基調講演が行われ、児童生徒の英語力や英語に対する意欲に対する現状などのほか、今後目指すべき英語教育の方向性や課題などが示されました。
  続いて、台湾、タイ、フィンランド、岐阜県から各国・地域における英語教育の取組について講演が行われ、台湾の取組は台北教育大学 ヤミン・タイ副教授より、タイの取組はシーナカリンウィロート大学 ポンピモン・プラソンポーン講師より、 フィンランドの取組はフィンランド国家教育委員会 アヌ・ハルバリ参事より、岐阜県の取組は岐阜県教育委員会 山田誠志指導主事より紹介されました。
  第2部は、関西外国語大学 新里眞男教授をコーディネーターとし、第1部の講演者によるパネルディスカッションを行いました。パネルディスカッションでは、講演内容への参加者への質問に対する回答や、 今後の英語教育の在り方について意見交換を行いました。質問は第1部の講演内容を踏まえ、指導者の在り方やその研修、授業で扱う内容、教材、教授法、目標設定と評価など、多岐にわたり、パネラーからは、 国際共通語としての英語を身につけるためには自分の言葉で伝えるなどの実践が重要であること、英語で何ができるかを明確にすることが大事であること、先生と子供または子供同士のインタラクションが重要であること、 教育の成否を担う教員が最も重要であり学校種を超えて学び合いながら英語教育に取り組んでいく必要があるなどの意見が出されました。

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