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NIER NOW (国研の様子)

「教育課程の編成に関する基礎的研究」国際研究成果報告会を開催

  国立教育政策研究所では,平成21~25年度プロジェクト研究として,今後求められる資質・能力を効果的に育成する観点から教育課程の編成の基本原理を構想することを目的とした「教育課程の編成に関する基礎的研究」を実施しました。この研究では,資質・能力に関わる諸外国の教育課程の基準の枠組みや近年の改革動向を情報収集・整理することをテーマの一つとして,最新の動向をまとめてきました。この成果報告として,「国際研究成果報告会 ~資質・能力育成を目指したナショナル・カリキュラムの展望と実際~」を平成26年6月11日(水)に文部科学省内で開催しました。
 報告会では,資質・能力に関わる各国の教育政策を概観した後,資質・能力目標を世界でも早い段階で取り入れた後,揺り戻しを見せるフィンランドとイギリスの動向を概観しました。注目度の高い両国でのナショナル・カリキュラムの変遷とその背景を追い,その変遷に国内外の到達度調査も含めた評価結果がどのように関わっているのかについて検討しました。続いて,教科等の内容と資質・能力の結び付けについて対照的なアプローチを取るオーストラリアとニュージーランドを比較検討しました。諸外国の動向から日本の教育にいかなる示唆が得られるかについて,参加者全体で活発な意見交換が行われ,最後に,本研究の研究協力者である二宮 皓先生(比治山大学学長)が全体総括を行いました。

 

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