明治5年に文部省によって編纂された、初めての文字・語彙教育のための教科書です。「小学教則」(明治5.9)では、「単語読方(コトバノヨミカタ)」第8級用(1年生)の教科書として指定されました。3巻からなり、巻1はいろは図・五十音図から始まり、数や色等に分類した単語が収められています。巻2、3と進むにつれ、漢字単語の難易度が上がるように工夫されています。明治初期に地方でも多数翻刻され、普及した教科書のひとつです。
単語篇(たんごへん)
明治期教科書デジタルアーカイブ(全文閲覧):
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