「社研通信」コーナー:社研通信 令和7年12月号

目次

トピック

<社会教育実践研究センターにある行政資料室について>

社会教育実践研究センター(以下、社研)にある行政資料室(第一行政資料室、第二行政資料室)には、社研の前身である国立社会教育研修所時代から収集されてきた社会教育及び生涯学習に関する資料を主に、約5万3千点の資料を所蔵しています。内訳として図書約2万冊、行政資料約3万冊、団体資料約850冊、大学資料約千冊等になっています。中でも行政資料は、国・都道府県等の資料を昭和35年発行分から収集し、平成8年度からは市区町村の資料を計画的に収集していることから、社会教育及び生涯学習分野の行政資料数は国内有数の所蔵数を誇っています。また社研で作成された資料も網羅的に収蔵されており、唯一無二のコレクションといえます。ふだん、社研職員が研修資料の作成や調査研究、皆様から寄せられるレファレンスの回答作成等で活用していますが、事前にご連絡をいただければ、外部の方も利用することができます(※利用は閲覧のみで、貸出は行っておりません)。

お問合わせにつきましては、社研のホームページをご確認ください。

<令和7年度「BuRaLi e上野」を終えて>

「BuRaLi e上野」(ぶら~り・い~・うえの、以下「ぶら~り」)は、公募で集まった一般の方を対象に、ボランティアガイドによる歴史的、文化的、自然科学的観点からの説明を聞きながら、上野公園地区の意外と知られていないスポットを巡る事業です。平成26年度から台東区等が実施する「上野の山文化ゾーンフェスティバル」の一環として毎年11月に実施しています。「ぶら~り」では、上野公園地区にまつわる勉強会を実施している「上野の山の学習会」のメンバーがふだんの学びの成果を生かし、ボランティアガイドとして各スポットの説明を行います。社研では、「上野の山の学習会」の学びの支援、「ぶら~り」当日の運営サポートをしています。昨年度から、都立上野高等学校文芸部の生徒の方もボランティアガイドに加わっていただいています。

今年度は、上野公園及びその周辺を彩った7名の人物にゆかりのあるスポットに焦点を当てた「上野公園を彩った人たち」をテーマに、令和7年11月9日(日)に実施したところ、20名の参加がありました。当日は、あいにくの空模様だったため、社研内で一通りの解説をした後、スポットを散策する構成に変更し、実施しました。参加者からは、「上野の山の学習会の方が深い探究心と興味を持って調べられていらっしゃることがわかり、新たな発見がたくさんありました。」「プレゼンテーションの構成に工夫があり立派な発表で、上野高校文芸部の皆さんをとても頼もしく感じました。」といった感想を多く頂きました。

来年度も、ボランティアガイドとともに、皆様へ"学びのタネ"をお届けできるよう努めてまいります。

<国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウムのご案内>

国立教育政策研究所では、社研設立60周年を記念し、「これからの時代の社会基盤としての社会教育を考える~今、なぜ社会教育なのか~」と題して「令和7年度教育研究公開シンポジウム」を令和7年12月13日(土)に開催します。

参加申込みについてですが、会場参加・オンライン参加ともに令和7年12月9日(火)15時まで(※定員になり次第締切)となっております。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

■日時:令和7年12月13日(土)13時30分~17時

■会場:文部科学省3階講堂及びオンライン開催

■定員:会場150名、オンライン600名

■参加申込方法:「令和7年度教育研究公開シンポジウム」のホームページよりお申し込みください。

■参加申込締切:令和7年12月9日(火)15時00分(※定員になり次第締切となります。)

「国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウム」ホームページ

https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r07_01/index.html

(石川)

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【12月号の主な内容(12月1日発売)】

今月の"社研EYE"では、「令和7年度社会教育主事専門講座」と「令和7年度公民館職員専門講座」について掲載しています。

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