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「社研通信」コーナー

○ ● ○ ●  社 研 通 信  4 月 号  ● ○ ● ○

<目次>

  • トピック

    1 「調査研究報告書」及び「基礎資料」の活用について

    2 新旧職員からのメッセージ

  • 雑誌「社会教育」で情報発信中!(4月号)
  • 文部科学省生涯学習政策局編集「マナビィ・メールマガジン」で情報発信中!
  • 編集後記

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トピック

  1. 1 「調査研究報告書」及び「基礎資料」の活用について

    社研では,全国の社会教育事業の推進に役立つよう,実態調査,プログラム開発,指導者の育成・資質向上に関する講座・セミナーほか調査研究事業を実施し, その成果を研究終了年度に報告書としてまとめています。平成29年度は三つの調査報告書をまとめました。
     1日目は,まず,文部科学省生涯学習政策局社会教育課地域・学校支援推進室から「地域学校協働活動に関する国の動向と施策」に関する説明がありました。 その後,事例研究「地域学校協働活動への仕組みづくり」として,前半は,二人の登壇者から,それぞれの地域での地域学校協働活動の実践について発表をいただくとともに, 地域学校協働活動に必要な仕組みについて,インタビューダイアローグ形式で議論を深めました。後半は,各分科会会場に分かれ,テーマ実現のために必要なことについて, グループごとに話合い,インタビューダイアローグでの気づきを整理するとともに,受講者同士の交流を深めました。
    (1)高齢者の地域への参画を促す地域の体制づくりに関する調査研究
     高齢者の学びを通した地域参画やつながり促進に関する取組等について調査を行い,高齢者が地域の担い手として活躍する仕組みや孤立化を予防する事業モデルを開発することを趣旨として実施しました。 報告書では先進事例,モデル事業の内容と成果,地域の体制づくりに向けた今後の方向性について紹介しています。
    (2)地域学校協働活動のためのボランティア活動等の推進体制に関する調査研究
     平成28年度から2年間で調査研究を行い,質問紙調査から地域学校協働活動を推進するために大切にしたい要素を抽出するとともに,聞き取り調査から実際の活動と要素との関連を考察しました。 報告書では,分析結果と実践事例の取組を紹介しています。
    (3) 社会教育主事講習の充実に資する教材等の開発に関する調査研究
     社会教育主事講習及び社会教育主事養成課程の科目等が見直され,2020年度からは新たな社会教育主事養成制度が始まります。新制度における社会教育主事講習で活用できるテキスト 『二訂 生涯学習概論ハンドブック』を報告書として作成しました。
     これら報告書と併せて,公民館,図書館,博物館,ボランティアに関する四つの基礎資料を毎年度作成・公表しています。基礎資料は,それぞれの関係法令, 通達・通知,答申・建議,関連施策等についてまとめるとともに,社会教育調査を中心としたデータを紹介しています。
     報告書については,全国の都道府県及び政令指定都市の教育委員会,生涯学習センター,図書館等に配布していますが,基礎資料は冊子での作成は行っておりません。
     上記(1)(2)の報告書並びに最新の基礎資料は,以下にて近日中に公開予定です。
     http://www.nier.go.jp/jissen/chosa/houkokusyo0-0.htm 
     ぜひ御活用ください。

    (担当 白井)

  2. 2 新旧職員からのメッセージ

    〜新職員より〜
     この度、社会教育実践研究センター企画課長を拝命しました松本由布子と申します。3月までは、文部科学省初等中等教育局教科書課で障害のある児童生徒など 特別なニーズに応じた教科書や教材に関する業務を担当しておりました。
     私と生涯学習、社会教育分野のこれまでの関わりは、実はあまり多くはないのですが、過去に文部科学省の男女共同参画学習課家庭教育支援室において 子育て支援の業務に携わった経験があります。その時に経験した地域で様々な活動に取り組む団体の皆様との関わりのなかで学ばせていただいたことは、 その後も私の仕事や生活のなかに息づいています。
     4月から、数々の文化的施設の集まる上野の土地で新たな仕事に取り組ませていただける機会を得て、大変嬉しく思っております。至らない所も多いかと思いますが 気持ちを新たに精進して参ります。御指導のほど、どうぞよろしくお願いします。

    (企画課長 松本 由布子)


     4月から社研でお世話になります山田智章と申します。昨年度までは、北海道教育庁生涯学習推進局生涯学習課で、主に社会教育主事の養成・資質の向上に関連する 事業及び社会教育委員の会議の事務局などを担当しておりました。昨年6月の全国社会教育主事の会の発足以来、全国の社会教育主事の皆様をはじめ、各関係機関の皆様には大変お世話になりました。 今後も、多くの皆様の御助力をいただきながら、社会教育の振興に寄与できるよう努めてまいりますので、これからもどうぞ御指導よろしくお願いいたします。

    (社会教育調査官・専門調査員 山田 智章)


     今年度、社会教育特別調査員としてお世話になります栃木県立黒磯高等学校の小山田佳子と申します。一昨年より現任校で地域連携教員として勤務してきました。 高校の現場ではキャリア教育が推進される等、生涯に渡ってより良く生きていくための教育の重要性が増しています。より効果的な教育を実施するためには、 地域資源をいかに学校教育に取り入れていくかが大きな課題となります。社研での一年間で社会教育に関する知見を深め、地域連携教員としての資質を高めたいと考えます。 御指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

    (社会教育特別調査員 小山田 佳子)


     昨年9月1日より普及・調査係長を拝命しております桐原佳代と申します。8月までは文部科学省生涯学習政策局政策課で学校基本調査を約2年半担当しておりました。
     社会教育関係の業務は、6〜7年前のメディア教育担当以来となります。メディア教育指導者講座を社研と共催で5日間実施しました。
     今後は研修運営等の業務を通じて皆様のお役に立てるよう、精一杯努めさせていただきます。

    (普及・調査係長 桐原 佳代)


     4月1日付で普及・調査係員として社研に参りました今井美樹と申します。
     社会教育の分野に携わるのは初めてのことになりますが、これまでの日々の生活の中で身近であった博物館・図書館・公民館などのよりよい運営を目指す仲間の一員となれたことに喜びを感じています。
     一日も早く皆さまのお役にたてるよう日々大切に過ごして参りたいと思っています。これからどうぞよろしくお願いいたします。

    (普及・調査係員 今井 美樹)

    〜旧職員より〜
     平成28〜29年度までの2年間、企画課長(併)専門調査員として勤務させていただいた毛利です。庶務全般を担当しておりまして、在任中は特に、施設の老朽化に伴う給排水管工事や空調整備等がありました。 施設の維持管理は常に悩ましく、予算がない中で一か所を直せばすぐ他の箇所が壊れる、といったエンドレスな状況でしたが、社会教育の聖地(?)として、 多くの人が訪れる様子や受講生さんが社研に愛着を持って学ぶ姿は何よりの励みとなりました。また、研修・講座を通じて多くの先生方や地方自治体から来られた受講者の皆様とお話しできたことは貴重な経験です。 年を経るごとに、新しい調査研究のテーマなど実践したいことも増えていき、心残りも多いですが、社研で得た経験や知識、ネットワークを生かし男女共同参画の推進に尽力したいと思います。 2年間ありがとうございました。そして、引き続きよろしくお願いいたします。

    (企画課長(併)専門調査員→文部科学省生涯学習政策局男女共同参画学習課女性政策調整官 毛利 るみこ)


     平成27年度から29年度までの3年間,専門調査員として勤務しました。
     社会教育主事講習をはじめとする研修事業等では,全国各地の方々と学び合い,社会教育等について熱く語り合うことを通して,素晴らしいネットワークを築くことができました。
     また,担当した「高齢者の地域参画を促す値域の体制づくりに関する調査研究」では,ヒアリング調査やモデル事業等が,各自治体における人生100年時代を見据えた生涯学習の推進に,少しでも貢献できれば幸いです。
     4月から埼玉県教育局生涯学習推進課の社会教育主事を拝命しました。引き続き,社会教育行政に携われることを嬉しく思うとともに,社会教育実践研究センターで得たネットワークと経験を, 今後の職務に生かして参りますので,これまで以上に御指導くださいますようお願いいたします。
     3年間,大変お世話になり,ありがとうございました。

    (専門調査員→埼玉県教育局市町村支援部生涯学習推進課生涯学習・社会教育担当社会教育主事 市川 重彦)

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雑誌「社会教育」で情報発信中!

"社研EYE"

雑誌「社会教育」(発行 一般財団法人日本青年館)の"社研EYE"のコーナーで,社研スタッフのコラムや調査研究報告書,社研の窓の紹介,講座・セミナーの情報等を掲載しています。

【4月号の主な内容(4月1日発売)】

今月の“社研EYE”では,「高齢者の地域への参画を促す地域の体制づくりに関する調査研究報告書」と、1〜2月に開催された平成29年度社会教育主事講習[B]について掲載しています。

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文部科学省生涯学習政策局編集「マナビィ・メールマガジン」で情報発信中!

「マナビィ・メールマガジン」の「社研通信」コーナーでも,「社研通信」の新着情報が紹介されています。その他,トピックス等の掲載情報をお知らせしています。

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編集後記

社会教育実践研究センターでは,全国体験活動ボランティア活動総合推進センターという全国の体験活動やボランティア活動の支援センターをサポートする事業を行っています。
  平成14年から活動していますが,その中で創立以来コーディネーターをお勤めいただいた中根惇子先生が4月10日お亡くなりになりました。
  ボランティアの情報がまだ少ない時代,窓口案内人として各地からの問い合わせに丁寧な回答をいただきました。また,出前講座として日本各地で講演やワークショップにも積極的に御参加いただき, 昨年8月広島県の研修で見た熱心な学生たちの様子を頼もしく語ってらっしゃいました。
  いつも向学心をお持ちで,勉強に手を抜くことはありませんでした。あの頃は私も資料集めのお手伝いに奔走させられましたが,今となってはもっと一緒にお仕事したかった。
  先生から教えていただいたこと,その姿から学んだことを生かして,社会教育実践研究センター一同頑張っていきたいと思います。

(中澤企画係員)

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