トピック
- 平成29年度社会教育主事専門講座について
社研では,社会教育主事として必要な高度かつ専門的な知識・技術に関する研修を行い,指導的立場にある職員としての力量を高めることを
趣旨とした「社会教育主事専門講座」を毎年実施しています。対象は都道府県・政令指定都市教育委員会の社会教育主事等で,
受講資格を「社会教育主事の資格を有し,主事等での勤務経験が2年目以上の者」と定めています。
今年度は,全国各地から生涯学習・社会教育主管課,生涯学習推進センター,教育事務所等で経験を積んだ社会教育主事等34名の
参加がありました。主たるテーマを「社会教育主事に求められる『経営』と『支援』の視点」と設定し,11月7日(火)から
10日(金)の4日間にわたって実施しました。プログラムの詳細につきましては,
こちらから御覧ください。
(担当 白井・平井)
雑誌「社会教育」で情報発信中!
"社研EYE"
雑誌「社会教育」(発行 財団法人日本青年館)の"社研EYE"のコーナーで,社研スタッフのコラムや調査研究報告書,社研の窓の紹介,講座・セミナーの情報等を掲載しています。
【11月号の主な内容(11月1日発売)】
今月の“社研EYE”は,「BuRaLi e 上野」について掲載しています。
……………………………………………………………………………………………………
文部科学省生涯学習政策局編集「マナビィ・メールマガジン」で情報発信中!
「マナビィ・メールマガジン」の「社研通信」コーナーでも,「社研通信」の新着情報が紹介されています。その他,トピックス等の掲載情報をお知らせしています。
*「マナビィ・メールマガジン」は,文部科学省のイベントやお知らせ,生涯学習・社会教育に関する取り組みの紹介等が掲載されております。(毎月24日配信)
マナビィ・メールマガジンのご登録を,よろしくお願いします。
→ ご登録はこちら
……………………………………………………………………………………………………
編集後記
早いもので今年も残り1か月と少し。師走を前にして既に社研では走り回っている職員もたくさんいます。
11月22日に「BuRaLi e 上野」企画として“上野公園にいる謎の龍を探そう”が開催されました。今回は上野公園にいる“龍”にまつわるものに
フォーカスして紹介するおよそ3時間のツアーですが,ボランティアガイドの皆さんは毎月勉強会や調査を重ね,その努力が結実した1日でした。お疲れさまでした。
実際に龍が上野公園にいたのか,それは参加いただいた皆様の知るところですが,古い文献を見るとどうやらそれらしきものは発見されているようです。
例えば大田南畝の「半日閑話」には新吉原の火災跡から龍の骨が出てきた,という話も掲載されています。個人的にはこれからも上野公園で龍を探しいきます。
なので出勤が遅くなるかも知れませんが許してください。
(中澤企画係員)
……………………………………………………………………………………………………