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「社研通信」コーナー

○ ● ○ ●  社 研 通 信 4 月 号  ● ○ ● ○

<目次>

  • ●トピック
  •   @ 「平成26年度地域教育力を高めるボランティアセミナー」を終えて
  •   A 「平成27年度図書館司書専門講座」について
  •           
  • ● 新旧職員のメッセージ
  • ● 雑誌「社会教育」で情報発信中!(4月号)
  • ● 文部科学省生涯学習政策局編集「マナビー・メールマガジン」で情報発信中 !
  •           
  • ● 編集後記

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● トピック

@ 「平成26年度地域教育力を高めるボランティアセミナー」を終えて

 平成27年3月5日(木)〜6日(金)の2日間にわたって実施した当セミナーは,全国から117名の多くの方々に参加いただきました。
 今年度は,「NPOが集う土曜日等の学校支援ボランティアを考える」をテーマとし,参加者にNPOが関わる教育支援の現状を理解していただくとともに,その活動をより有効に機能させるための連携の在り方について協議等を行いました。
 1日目は,全国体験活動ボランティア活動総合推進センターのコーディネーターである結城光夫氏に基調講義として,NPOと連携した放課後活動の推進を中心に,「NPO法人」についての説明や,学校週5日制の実施から放課後活動の充実を図る現在までの施策の変遷等についてお話しいただきました。
 次いで,事例研究では,「NPO等による学校支援の実際」と題して,NPO法人教育プラットフォーム北海道副理事長の藤田和久氏から「過疎地域におけるキャリア教育支援の現状と課題」について,キャリア教育プログラム開発コンソーシアム代表の若江眞紀氏から「教育プログラムを教育委員会や学校現場へ提供する企業の教育CSR活動」について,NPO法人企業教育研究会事務局長の市野敬介氏から「学校の教員,行政の担当者等との情報交換の場として,定例の研究会を開催する活動」について,事例を発表していただきました。まとめとして,NPO法人スクール・アドバイス・ネットワーク理事長の生重幸恵氏から,様々な主体と連携した放課後や土曜日の活動の重要性について御講義いただきました。
 2日目は,「コミュニティ・スクール,学校支援地域本部事業等における連携」と題して,NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長の村井琢哉氏から「学校×地域×NPOの連携によるコミュニティ・スクール」について,NPO法人学校支援のべおかはげまし隊事務局長の桑畑拡氏から「シニア力活用による学校支援」について事例を発表していただきました。まとめとして,玉川大学教師教育リサーチセンター客員教授の吉田和夫氏から,学校を中心としたコミュニティの形成について,その考え方や推進方策を分かりやすく御講義いただきました。
 今回は,参加者の持つ課題の共有と参加目的の明確化を図るために,社研カフェをセミナーの最初に行うとともに,最後には,2日間の振り返りとしてグループ討議を行いました。
 また,全体のプログラム終了後,希望者のみのプログラムとして,「先進事例に学ぶ放課後の教育支援活動の実際」をテーマに新渡戸文化アフタースクールの活動を見学しました。
 当センターでは,今後も参加された方々とのつながりを大切にし,各地域の実践事例の収集・発信に努めています。
 最後になりますが,御指導いただきました講師の先生方,本セミナーに参加していただきました皆様に,心からの感謝を申し上げます。

(担当 尾山専門調査員,石澤普及調査係員)

A 「平成27年度図書館司書専門講座」について

開催期間:平成27年6月15日(月)〜6月26日(金)<12日間>

 本講座は,司書として必要な高度かつ専門的な知識・技術に関する研修を行い,都道府県・指定都市等での指導的立場になりうる司書及び図書館経営の中核を担うリーダーとしての力量を高めることを目的に実施しています。
 今年度は,テーマを「地域の活性化を支える知の拠点を目指して〜図書館の可能性を探る〜」として実施します。人口急減,超高齢化等に伴い様々な課題が指摘される中,図書館は住民の自主的な学習活動を支え促進するいわば地域の「知の拠点」としての役割を担っています。このような中,本講座では,図書館が,地域課題の解決,地域の活性化を支える拠点としての役割を果たす上で必要な図書館経営及び図書館サービスに関する実践的な知識・技術を学ぶことができるプログラムとなっております。
 詳しい内容・日程等につきましては,こちらに掲載しております。是非,御覧ください。

(担当 市川 専門調査員,鳥越 専門職,石澤 普及・調査係員)

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● 新旧職員からのメッセージ

  〜新職員より〜

 このたび,埼玉県から専門調査員として着任いたしました市川 重彦(いちかわ しげひこ)と申します。これまで,埼玉県教育局や川口市教育局にて社会教育主事を拝命し,子ども大学や放課後子供教室の推進に携わり,社会教育の経験を積んで参りました。私にとって,社会教育実践研究センターは,平成22年度社会教育主事講習[A]を受講し,多くの仲間と出会った思い出の場所でもあります。新たな出会いを楽しみながら,これまでの経験を生かし,多くの方とネットワークを築くことができるよう努めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

(専門調査員 市川 重彦)

 はじめまして。このたび,社研に参りました岡田 純一(おかだ じゅんいち)と申します。覚えやすい名前だと思いますので,社研にいらした際はお声掛けくださればと存じます。私は以前,社会教育指導員として,市民の皆様の社会教育をお手伝いさせていただいたこともございました。近年は大学等での講義・指導を行って参りました。これまで社会教育を通して多くの方にお目にかかり,有り難い経験を数多くさせていただきました。これからの社会教育が実り多き良きものであると,多くの方に感じ取っていただけるような方向へすすめるよう,微力ながら努めて参りますので,どうぞよろしくお願いいたします。

(専門調査員 岡田 純一)

 このたび,栃木県から内地留学生として派遣されました,手塚 博子(てづか ひろこ)と申します。学生時代に短期間ではありますが,子供が地域の大人と関わる場をつくるというボランティア活動に携わりました。それが,社会教育というものにつながっていることを,昨夏の社会教育主事講習に参加して気づき,身近なものとして捉えられるようになりました。私は,社会教育という分野に関わるようになって日が浅いですが,少しでも皆様のお役に立てるよう日々精進して参ります。そして1年間ではありますが,多くの方々と出会い,学び,経験を積んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

(社会教育特別調査員 手塚 博子)

 このたび,栃木県から内地留学生として派遣されました,篠原 正典(しのはら まさのり)と申します。今年の3月までは高校教諭として勤務しておりました。専門分野は工業です。勤務校では,地域の老人保健施設を訪問し車いすを修理する,ゴミステーションを製作し設置するなどの,工業という教科ならではの地域ボランティアなども行っています。地元に就職する生徒も非常に多く,地域との関係は切っても切れないものと感じております。社会教育というアプローチを学ぶことで,地域との連携をより良いものとしていきたいと考えています。社研での学びを生徒・学校・地域に還元できるよう,いただいたチャンスの一年間を一生懸命頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

(社会教育特別調査員 篠原 正典)

 このたび,事務補佐員として社研に参りました秋山 登紀枝(あきやま ときえ)と申します。前職は東京芸術大学附属図書館総務係で,庶務・会計等を担当し,その他授業関連,公開講座,ワークショップ等を担当しておりました。社研では,また新たな気持ちで真摯に業務に取り組み,社会教育のお仕事に関わる方々のお役に立てるよう努めて参りたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

(普及・調査係 秋山)

  〜旧職員より〜

 平成24年4月から27年3月までの3年間、社会教育実践研究センター(以下「社研」)で専門調査員として勤めさせていただいた、内河 大和(うちかわ としかず)です。  社研では、全国の方と出会い、多くの刺激と感動をいただくことができました。
 現在は、教員の振り出しであった、埼玉県の加須市の小学校に戻って、学校教育と社会教育の接続や学校と家庭、地域の連携を推進していこうと考えています。
 社研での学びを生かせるよう日々努力しています。
 社研でお世話になった先生方、また、出会った素敵な方々、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
 埼玉県にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

(専門調査員→埼玉県加須市三俣小学校教頭 内河 大和)

 この3月に,平成24年度から3年間勤務した社会教育実践研究センターを退職しました。
 在職中は,講座や研修を通して様々な立場で社会教育に関わっている方々から話を伺ったり,調査を通して多くの実践に触れたりと,本当に貴重な経験を積むことができました。また,様々な場面で,多くの方々に御指導いただきました。心よりお礼申し上げます。
 4月からは青山学院大学に,教育人間科学部教育学科の助手として勤務しています。社研でお会いした方々と,またいろいろな場面で御一緒できますことを,心から楽しみにしています。
 これからも,どうぞよろしくお願いいたします。

(専門調査員→青山学院大学教育人間科学部教育学科助手 大木 由以(旧姓:加藤))

 社会教育実践研究センターで1年間の実務研修を受ける機会に恵まれました。振り返ってみますと,当センターでの1年間は,瞬く間に終わってしまったという感想です。
 当初は「社会教育」という分野になかなか慣れずに,また不勉強なことばかりで,戸惑う日々が続きました。しかし,センター長をはじめとする,職員の方々の温かい御指導を受けて,少しずつではありますが,慣れることができて,また「社会教育」に関する知識を得るようになりました。また各講座の講師対応を任されるなど,重責が私を成長させてくれたと思っております。
 この1年間は,私の視野を広げて,様々な経験を積ませてくれて,多くの方々とのつながりができて,本当に「神様がくれた1年間」という言葉を実感している,今日この頃です。センター長をはじめとする職員の皆様と関係各位に,改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

(栃木県立石橋高等学校 教諭 山崎 浩之)

 社会教育を担う皆様の学びの場を通し,貴重な経験をさせていただきました。社研で得たことを今後に生かしていきたいと思います。お世話になりました。

(普及・調査係 岩間)

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● 雑誌「社会教育」で情報発信中!

社研EYE”

 雑誌「社会教育」(発行 一般財団法人日本青年館)の“社研EYE”のコーナーでは,各地で活躍している社会教育関係者の紹介,講座・セミナーの情報等を掲載しています。

【4月号の主な内容 (4月1日発売)】

 今月は,<吉田トシ子さん(なでしこ防災ネット 代表)と「社会教育における防災教育・減災教育に関する調査研究」にEYE!>となっております。

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● 文部科学省生涯学習政策局編集「マナビー・メールマガジン」で情報発信中!

 「マナビー・メールマガジン」の「社研通信」コーナーでも、「社研通信」の新着情報が紹介されています。その他、トピックス等の掲載情報をお知らせしています。

*「マナビー・メールマガジン」は、文部科学省のイベントやお知らせ、生涯学習・社会教育に関する取組みの紹介等が掲載されております。(毎月24日配信)
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● 編集後記

 今年の桜も見事な咲きようでした。希望や悲しみ。喜びや困難。それぞれが置かれた状況は一人一人異なり,花を見上げる心境も様々ではありましょう。それでも,美しく咲き誇りあっという間に風に消えるこの花の姿は,新しい季節が始まる知らせでもあります。
 新年度を迎え,社研には5名のニューフェイスが加わりました。新たな活気を得て元気よく始動した社研を,今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

(瀧口企画係員)

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