第4章 数学科 数学U

1.目標および内容

1.目標

 「数学U」は,「数学T」をさらに発展させ,「数学T」と合わせてやや高い程度において数学科の目標を達成しようとする科目であって,主として次のことを目標とする。

2.内容
2.内容の説明

数 学 的 内 容

 「数学U」における数学的な内容の主眼は,「数学T」の内容の補充および発展として,方程式,函数,図形等に対し,解析的な取扱の程度を高め,極限による考察を導入し,高い立場からその研究を進めていくところにある。それぞれの研究対象に対し,式による考察,図形的に表わしての考察を,それぞれ適切に用いていくようにすることがたいせつである。

中 心 概 念

 「数学U」の中心概念は,「数学T」の中心概念のうち,「数学U」の内容に即したものは引き続きそのまま取り上げるとともに,そのいくつかについては新たに発展した内容のものが付け加わる。ここでは新しく付け加わるものについて説明することにする。