付  録
T 理解の目標
U 能力の目標
V 態度の目標
W 単元の指導に必要な材料

T 理 解 の 目 標

T
A.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
B.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
C.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
D.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
宇宙は広大あって,そこには一定の秩序が保たれている
太陽・地球・月は,一定の秩序に従って動く。
1.太陽は東から出て,西にはいる。
2.太陽の出没の時刻や方角は,少しずつ変る。
3.太陽は地球にいちばん近い恒星である。
4.太陽は地球よりずっと大きいが,遠くにあるので小さく見える。
5.太陽は月よりたいへん大きいが,月より遠くにあるので小さく
 見える。
6.太陽の表面は,高熱のガス体で,熱と光とを出している。
7.月は東から出て,西にはいる。
8.月は毎日同じ時刻に,同じところには見えない。
 (同じ時刻にを見ると,月の位置は変って見える)
9.月は満ちたり,欠けたりする。
10.月は地球に,いちばん近い天体である。
11.月は地球のまわりをまわっている。
12.月は地球を一まわりするのに,約1か月かかる。
13.月には生物もなく,空気もない。
14.月は球状である。
15.太陽・月・そのほかの星は球状である。
16.日食は月が太陽の前にきて,太陽が月のかげになったときに起
 る。月食は地球のかげが月に映ったときに起る。
17.地球・月・太陽は,互に引き合っている。
18.地球は,こまのように自分でまわりながら,太陽のまわりをま
 わっている。
 a.地球が太陽に対し,1回公転する時間は1年である。1回自
  転する時間は1日である。
 
星は一定の秩序に従って動く。
1.星は夕方から見え始める。
2.空には天の川やいろいろな星が見える。
3.北極星は北の方にあって,ほとんどその位置を変えないから,
 方角を知るに役だつ。
4.星は非常に遠くにあるから小さく見える。
5.星には,太陽の何倍もある大きなのがたくさんある。
6.星と星とは,非常にへだたっている。
7.天の川は非常に遠くにある無数の星からできている。
8.星は,時間がたつにつれて,位置が変って見える。
9.季節や時刻によって,天の川や目だった星座が,決まった位置
 に見られる。金星・火星・木星(土星)などは,それにかかわり
 なく位置を変える。
10.多くの星は,互の位置を変えないが,金星・火星・木星(土星)
 などは変える。
11.金星・地球・火星・木星などは,太陽のまわりをまわる似た星
 である。
 a.金星・地球・火星・木星の大きさは,それぞれ異なっている
 b.金星・地球・火星・木星は太陽の光を反射している。
 c.星には月その他をもっているものがある。
 d.金星・地球・火星・木星は,おのおの太陽を一周する道と時
  間とが決まっている。
12.多くの星は,地球の自転のために,北極星をまわっているよう
 に見える。
13.昔から星の集まりに,意味のある絵を想像して,星座と呼んで
 いる。
14.流星は,小さな天体が地球に近づいて空気に触れたとき輝いた
 もので,それが地上に達することもある。
15.ほうき星は,太陽のまわりを,特別な道を通って動いている。
16.多くの星は,光と熱とを出している。
17.空は限りなく広い。
18.宇宙は非常に広く,太陽や地球のようなものがほかにあるかも
 しれない。
 
時は太陽と地球との関係で決められる。
1.太陽が東から出ると昼になり,西に沈むと夜になる。
2.太陽は地球の半分を照す。日が当るところが昼で,日の当らな
 いところが夜である。
3.日の出・日の入りの時刻・方位,正午の太陽の高さは,季節に
 よって変る。
 a.夏は昼が長く,夜が短い。冬は昼が短く,夜が長い。
 b.春分と秋分の日には,夜と昼の長さは同じである。
  夏至の日は1年中で最も昼が長く,冬至の日は1年中で最も
  夜が長い。
4.太陽の位置によって,およその時刻と方角がわかる。
5.同じ経度のところでは,太陽は同時刻に南中する。
6.1回自転する時間が1日である。
7.太陽のまわりを地球が一周する時間は365日あまりで,暦では
 1年を365日(平年)と,366日(うるう年)としている。
 
太陽は地球に大きな影響を与えている。
1.太陽は地球に熱と光とを与えてくれる。
2.日なたは暖かく明るく,日かげは涼しくて暗い。
3.生物には,太陽の光がたいせつである。
4.春は暖かく,夏は暑く,秋は涼しく,冬は寒い。
5.太陽の熱は,土地を暖めたり,水を蒸発したりして大気を変
 化させる。
6.季節には,春・夏・秋・冬がある。
7.季節の変化は,地軸が軌道面に対し傾いているために起る。
8.太陽と月の影響によって,1日にほぼ2回,潮の満ち干が起る。
学  年
 
1,2
3,4


 


1,2
 
2,3,4
1,2,3,4




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4,5
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4,5
 
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5,6
 
 

 
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1,2,3,4
2,3
4,5
2,3
 
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3,4

U.
A.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
B.
 
 
 
 
 
 
C.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
D.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
E.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
F.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
G.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
T.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
J.
自然界には絶えず変化が起きている
地球の表面は,いつも変化している。
1.陸地には,山・川・平野・湖・沼・池などがある。
2.川は山から平地に向って流れる。
3.山の間を流れている川は流れが早く,平地ではゆるやかである。
4.雨が降ると,川の水はふえてにごる。
5.川や池の水は,田へ引いたり,水車をまわしたりするのに使わ
 れる。
6.川には岩の所や石や砂や土の所がある。海岸には岩の所や石や
 砂の所がある。
7.池・湖・海などには波がたつ。風が吹くと波が起る。
8.岩はくだけて,石や砂や土に変る。
9.気温の変化や水のはたらきで,岩がくだかれる。
10.陸地は長い間に,風・熱・水・生物のはたらきで形が変ること
 がある
11.川の水や海の波は,岩や土をけずる。
12.雨や流れる水は陸地をけずり,石や砂や土などを運ぶ。
13.陸地の土や砂や石は水に運ばれて水底に積り地層になる。
14.地層は長い年月がかかってできた。
15.土や砂は長い間に岩になることがある。
16.地層は,がけや切り通しに見られる。
17.地層には,化石が含まていることがある。
18.風は土や砂を他の場所に積らせる。
19.木や葉は腐って,土にまじる。
20.土地の高低は地球の裏面にできたしわであることがある。
21.地球の表面には火山がある。日本には火山が多い。
22.火山の活動は盛んになったり衰えたりする。
23.火山では,地球内部のとけた岩や灰やガズが噴出する。
24.地震は火山の活動や地層の変動に伴ってときどき起り,災害を
 伴うことがある。
25.火山の近くには温泉が多い。
26.海には,潮の満ち干がある。
 
地球の長い年代の間に住んでいた生物の種類は同じではない。
1.大昔の地球上には,今と違った生物がいた。
2.化石は古い時代の生物の様子を知る手がかりとなる。
3.石炭は古い時代に植物がうずまって,長い間に変化したもので
 ある。
4.石油は古い時代の生物が地中で変化してできたものである。
 
天気はいろいろに変る。
1.風の向きや強さは,いろいろに変る。
2.風は役にたつこともあるが,害になることもある。
3.空の高いところと低いところでは,風の吹き方が違う。
4.風は空気の動いているものである。
5.空気は地球のまわりをとりまいていて,地上では大きな圧
 もっている。空高くのぼると空気はうすくなり気圧は小さくなる。
6.空気は圧力の大きいところから,小さいところへ流れる。これ
 が風である。
7.気温はいつも同じではない。
8.地中の温度の変化は,気温ほど激しくない。
9.空の高いところでは,気温が低い。
10.雲は動いたり,形が変ったりする。
11.雲には,いろいろな種類がある。
12.太陽の熱は、土地を暖めたり,水を蒸発したりして,天気を変
 える。
13.天気は晴・曇・雨・風など,いろいろに変る。
14.天気は気圧・気温・風・湿度・雲・雨などの状態によって決ま
 る。
15.天気は季節によって特徴がある。
 a.夏は暑く,冬は寒く,春は暖かく,秋は涼しい。
 b.春には,かすみがたなびいたり,静かな雨が降ったり,暖か
  かったりする日が多い。
 c.6月ごろには,約1か月のつゆがある。
 d.夏には夕立があり,夏から秋にかけて暴風雨が多い。
 e.夏には約1か月のつゆがあり,入道雲が出たり,雷がなった
  り,夕立が降ったりする。また,日照りが強く,炎天が続く日
  が多い。
 f.秋には空が澄み,涼しい。わが国は,夏から秋にかけて台風
  に襲われることが多い。
 g.冬は雪が降ったり,霜が降りたり,氷がはったりする。
 h.冬には,霜が降り氷がはる日が多く,風が冷い。
16.毎日の天気をくわしく調べることは,天気を予知する手がかり
 となる。
 
気候は地域によって特徴がある。
1.高い山地は一般に寒く,天気の変化が激しい。
2.山地の北側と南側では,気温が違う。
3.海岸の近くでは,一般に気温の変化がゆるやかで,陸地の内部
 では激しい。
4.気候は暖流や寒流の影響を受ける。
5.陸地と海面との間では海陸風が吹く。
6.表日本と裏日本との気候は,著しく違う。冬の季節風のために,
 日本海側では雪の日が多く,大平洋側では,晴天が続く。
7.わが国の大部分では,約1か月のつゆがある。
 
物はいろいろな原因によって,その状態や実質が変ることがある。
1.物が燃えるには新しい空気が必要である。(物が燃えるには酸素
 が必要である)
2.火は物が燃えている時に見られ,その時熱と光とが出る。
3.物が燃えると,その実質が変る。
 a.炭やまきが燃えると熱が出て,炭酸ガスができる。
 b.空気をたくさん送ると,炭やまきの火はよく燃え,空気が足
  りないと,煙やすすがたくさん出る。
4.空気を絶ったり,湿度を下げたりすると,火が消える。
5.太陽の熱は地面を暖めたり,水を蒸発したりする。
 a.太陽の熱で,ぬれた地面や洗たく物などがかわく。
6.物を熱したり冷したりすると,物の状態が変る。
 a.水は蒸発するとき,まわりの熱を奪う。
 b.水を熱すると,蒸発が盛んになる。
 c.氷はまわの熱を奪ってとける。
 d.水は凍ると体積を増す。
 e.金属には,熱でとけやすいものと,とけにくいものとがある。
7.物を熱すると膨する。その割合は物によって違う。
 a.水・空気・金属などが暖まると膨する。
  (水の密度は4°のとき最も大きい)
8.金属には,空気・水などのはたらきで,さびやすいものと,さ
 びにくいものとがある。
9.金属のさびは,表面に油や塗料を塗ったり,メッキをしたりし
 て防ぐことができる。
10.金属には,薬品におかされやすいものと,おかされにくいもの
 とがある。
 a.金属には,アルミニウムなどのように,酸やアルカリに侵さ
  れやすいものと,鉛のように侵されにくいものとがある。
11.いろいろな金属をとかし合わせて合金にすると,初めの金属に
 ない性質をもったものを作ることができる。
12.熱や薬品などのはたらきで,物の実質が変ることがある。
 a.粘土や貝がらのように,焼くと堅くなるとか,もろくなると
  かして,質の変るものがある。
 b.薬品のはたらきで,物の実質が変るものがある。
 c.地下からとった鉱物に炭素を加えて熱したり,薬品を入れて
  溶かしたりなどして,金属をとり出す。
13.かび・酵母・バクテリアなどのはたらきが原因となって,物の
 実質が変ることがある。
 a.こうじかびは,でん粉を甘酒や酒に変える。
 b.こうぼきんはパンを作るときに使われる。
 c.麦芽はでん粉をあめに変える。
 d.こうじかびや,でん粉に含まれているジヤスターゼはでん粉
  を糖分に変える。
 e.こうぼきんは,糖分をアルコールと炭酸ガスに分けるはたら
  きがある。
14.炭酸ガスは石灰水を白くにごらす。
15.かせいソーダは強いアルカリで,アンモニア水・石灰水などは
 弱いアルカリである。アルカリは赤色リトマス試験紙を青くす
 る。
16.塩酸・硫酸は強い酸で,酢は弱い酸である。酸は青色リトマス
 試験紙を赤くする。
17.アルコールやガソリンは,まつやにや油などを溶かす。
18.せっけんでよごれを落すことがきる。
 
熱はいろいろな原因で起り,温度の高いところから低いところへ
 移る。
1.熱は物の燃えるとき,物を摩擦するとき,物に電気の流れると
 きなどに出る。
 a.炭・まき・石炭ガス・紙などが燃えると熱が出る。
 b.木・石・金物などをこすり合わせると,熱が出る。
 c.電気が導体を伝わって流れるとき熱が出る。
2.熱は温度の高い所から低いところへ移る。
3.熱は途中のものを暖めないで,離れたものに直接伝わることが
 ある。
4.熱は,針金の一端を熱した時のように,熱せられたところから
 物の中を伝わって移ることがある。
5.熱の伝わりやすいもの(金属)と,伝わりにくいもの(木・空
 気・水・布など)とがある。
6.水や空気などを熱すると,暖まった部分が上へ,冷たい部分が
 下へ動くために暖まり方が早い。
 
水はいろいろに状態を変えて空と土との間をめぐる。
1.水は雨・雪・氷などになる。
2.水は雲・霧・かすみ・雨・氷・霜・雪・ひょう・あられなどに
 なる。
3.雨水や雪どけの水の一部は,川・湖・海などにはいる。
4.雨降りや雪どけには,川の水がふえたり,大水になったりする
 ことがある。
5.雨水や雪どけの水の一部は,地中にしみ込む。
6.水の一部は大地にしみ込み,井戸や泉にまた現われる。
7.水は水蒸気になって,空気中へ出ていく。
8.水の蒸発の速さは,温度・湿度・風などによって違う。
 a.洗たく物は,晴れた風のある日に早くかわく。
9.空気中には水蒸気が含まれ,その量は場合によって違う。
 
物の運動の速さや方向が変るときには,力がはたらいている。
1.物を動かすには力がいる。
 a.物を動かすために,めいめいの力を合わせるとができる。
 b.物を動かすときには,小部分に分けて動かすと楽なことがあ
  る。
 c.重いものを運ぶには,さげる・かかえる・かつぐ・ころがす・
  引きずるなどの方法がある。
2.風は,いろいろなものを動かす。
3.水の流れる力で,水車をまわすことがきる。
4.動いているものを止めるには力がいる。
5.動いているものを止めたり,速さや方向を変えたりするには,
 大きい力がいる。
6.物と物とがすれ合うと,互に運動を妨げる。
 a.機械のすれ合う部分には,油をさすとすべりがよくなる。
7.上面が弓なりになっているつばさに風が当ると,つばさは上に
 押し上げられる。
 
音は物の振動で起リ,物によって伝わる。
1.物をたたいたり,はじいたり,こすったり,ふいたりすると音
 が出る。
2.音の出るときには,物がふるえている。
3.音が起るのは、物の振動による。
4.音は物(空気・水・土・金物など)によって伝わる。
5.音はあらゆる方向に伝わる。
6.質の同じ物では,音の高低は振動する物の長・短・大小(太い・
 細い),その張り方の強弱によって決まる。
 a.琴やバイオリンなどから出る音は,その糸が長い時は低く,
  短い時は高く,また,糸が太い時は低く,細い時は高い。また,
  糸を強く張る時は音は高く,弱く張る時は低い。
7.楽器は,たいがい,高い音・低い音を出すことができるように
 なっている。
 a.ピアノ・木琴・ハーモニカ・バイオリンなどの楽器は高い
  音・低い音を出すことができるようになっている。
 b.太鼓・ミハルス・トライアングル・タンバリンなどの楽器
  は,同じ高さの音だけを出す。
8.音の強弱は振動の幅の大小による。
 a.琴や太鼓を強くたたいたり,はじいたりすると,皮や糸が大
  きくゆれて,強い音が出,弱くたたいたり,はじいたりすると
  小さくゆれて弱い音が出る。
9.楽器には音を強くしたり,音色をよくしたりするために,箱や
 管などがつけてある。
10.音色によって,音を区別することができる。
11.音は物に当って反射したり,吸収されたりする。
 a.山びこ・こだまは,音が山・木・壁・水面などから反射した
  ものである。
 b.トンネルや広い部屋などでは,音がはねかえるため,話が聞
  きにくいことがある。
 c.テックスや幕などは,板やコンクリートなどより,音をはね
  かえさない。
12.耳は音を聞くための特別な構造をもっている。
 
光が進むとき,方向が変ったり,吸収されたりすることがある。
1.太陽や電燈,ろうそくなどは,自分から光を出すが,ほかに,
 机・くつなど通常は自分から光を出していないものがたくさんあ
 る。
2.草木や机・本などは自分では光を出さないが,太陽や電燈な
 どの光で見える。
3.ガラス・水・空気のように光をよく通すものと,金物・木のよ
 うに,よく通さないものとがある。
4.光は質の一様なところでは,まっすぐに進む。
 a.空気や水の中では光はまっすぐに進む。
5.光を物でさえぎると光源の反対側に影ができる。
 その影には多くは簿い影を伴っている。
6.太陽が雲に隠れると,光や熱の一部がさえぎられる。
7.光が水やガラスの面に斜めにさし込むとき,その進む方向が変
 る。
 a.ぼうを水の中にさし込むと,まがって見える。
 b.水の中にあるものは,実際にあるよりも浮き上がって見える。
8.凸レンズ・虫めがねで光を集めることができる。
 a.虫めがねで紙などを焼くことができる。
9.虫めがねで物を見ると,大きく見ることができる。
10.虫めがねを目から離してけしきなどを見ると,さかさに小さく
 見える。
 a.凹レソズで光を拡げることができる。
11.幻燈機・映写機・写真機などは,レンズが物の像を結ぶ性質を
 利用したものである。
12.光をよく反射するものと,しないものとがある。
 a.鏡やよくみがいた平らな金物は,光をよく反射するが,木や
  土はそれほど反射しない。
13.鏡に当った光は,決まった方向に反射する。
14.目は光を感ずる特別な構造をもっている。
 a.目にはレンズと同じはたらきをする部分がある。
 b.近視の人は凹レンズ,遠視の人は凸レンズを使って,目のは
  たらきを補うことができる。
15.太陽の光をプリズムに通すと,いろいろな色の光に分かれる。
16.空気中にある多くの水滴で,太陽の光が分かれ,にじができ
 る。
 a.水滴に太陽の光がさし込むと,その位置によって,いろいろ
  な色に色づいて見える。
17.太陽の光をあてた時,そのすべての光を吸収するものは黒く見
 え,すべての光を反射するものは白く見え,ある色の光だけを反
 射するものは,その色に見える。
 a.黒っぽいものを着ると暖かく,白っぽい着物を着ると涼しい。
学  年
 

1,2
2,3
2,3
 

 
2,3
2,3,4
3,4

 
5,6
3,4
2,3,4
4,5
4,5
4,5,6
4,5

3,4
3,4

5,6


 

5,6
4,5,6
 



 


 
 
1,2,3
1,2

1,2
 

 

2,3,4
4,5


3,4,5
 
4,5

 


2,3
 
3,4,5


 
 
3,4,5
 
3,4,5
2,3,4
3,4
 

 
 


 



 


 
 
 




 


4,5







4,5

 
 

 

 

 

 


 


 

 
 



 

 


 
 

 



 
 
 
 
 




 

 

 

 

 
 

 
4,5

 
2,3

3,4,5
4,5
 

4,5
 
 
 

 
1,2
 
1,2
1,2


 



 

 
 
 
1,2




 
 
 
 

 
 
 
1,2
 
1,2
 
 
 

 

1,2,3
 
 

 

 


 
 
 
 
1,5
 

 
1,5
 

1,2

2,5
 





2,5
 
2,5

 

 
 




 


 

 

 
 

V.
A.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
B.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
C.
 
 
 
 
D.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
E.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
F.
 
 
 
 
 
 
 
 
G.
生物や無生物は多種多様である
生物には,いろいろな種類がある。
1.動物にはいろいろな種類があり,それぞれ区別のつく特徴を
 もっている。
 a.いぬ・ねこ・うし・うま・やぎ・ぶた・うさぎ・にわとり・
  小鳥・ちょう・とんぼ・せみ・はい・か・うお・おたまじゃく
  し・かえる・えび・かに・貝などは,色や形などで区別できる。
 b.いぬ・ねこ・うし・うま・やぎ・ぶた・うさぎ・にわとり・
  すずめ・からす・うぐいす・めじろ・つばめ・ひばり・ちょう・
  とんぼ・せみ・こおろぎ・ばった・はい・か・かえる・かめ・
  へび・とかげ・うお・いか・たこ・えび・かに・貝などは,色・
  形などで区別することができる。
2.動物はその形によって,獣・鳥・魚・かえる・へび・こん虫・
 くも・貝・いか・たこなどに分けられる。
 a.獣には,うし・うま・やぎ・ひつじ・うさぎなどのように草
  食するものと,とら・ライオンなどのように肉食するものと,
  ねこ・いぬ・ぶたなどのように雑食するものとがある。
 b.鳥には,すずめ・めじろ・カナリヤ・うぐいす・つばめ・ひ
  ばりなどのようにさえずるものと,わし・たか・とびなどのよ
  うに肉食するものと,がん・かも・つる・う・さぎ・あひる・
  おしどりなどのように水辺にすむもの,みみづく・ふくろうな
  どのように夜活動するもの,にわとりのようにおもに地上に住
  むものなど,いろいろなものがある。
 c.魚には,まぐろ・ぶり・かつお・さば・あじ・いわし・にし
  ん・さんま・さけ・たい・はぜなど海に住むものと,こい・ふ
  な・めだか・どじよう・うなぎなどのように,川・池・沼など
  に住むものとがある。
   こい・ふな・めだかなどは池や小川にいる。たい・いか・た
  こなどは海にいる。
    きんぎょなどは人に飼われている。
 d.かえるには,とのさまがえる・あかがえる・ひきがえる・あ
  まがえるなどがある。
 e.へびには,あおだいしょう・やまかがし・しまへび・まむし
  などがある。
 f.こん虫には,とんぼ・せみ・こうろぎ・はち・ちょう・がな
  ど種類が非常に多い。
 g.くもには,おにぐものように巣をつくるものと,はいとりぐ
  ものように巣を作らないものとがある。
 h.貝には,あさり・はまぐり・しじみ・からすがいなどのよう
  な二枚貝と,かたつむり・たにし・さざえ・あわびなどのよう
  な巻貝とがある。
 i.えび・かにには,いろいろな種類がある。
 j.海に住む動物には,魚のほかに,いか・たこ・くらげ・さん
  ご・いそぎんちゃく・ひとでなどいろいろな種類が多い。
3.動物には人を害するものがある。
 a.はち・けむし・くらげには,人をさすものがある。
 b.いえだに・のみ・しらみ・なんきんむし・はい・かなど,人
  の血を吸ったり,伝染病のばいきんを運んだりするものがある。
 c.どくが・まむし・ふぐなどは毒をもっている。
4.植物にはいろいろな種類があり,それぞれ区別のつく特徴を
 もっている。
 a.さくら・うめ・つばき・いちょう・かえで・つつじ・なたね・
  たんぽぽ・すみれ・ゆり・きく・チューリップ・すいせん・だ
  いこん・にんじん・ねぎなどは,色や形などで区別される。
 b.れんげそう・ヒヤシンス・はなさふらん・はなしょうぶ・ひ
  まわり・あさがお・グリヤ・コスモス・いね・む・へちま・
  とうもろこし・などは,色・形などて区別される。
 c.まつばぼたん・えぞぎく・さんしきすみれ・のぼりふじ・さ
  くらそう・やなぎ・ばら・つた・さといも・くわい・かぼちゃ・
  いちごえんどう・キャベツ・ほうれんそう・たまねぎなど
  は,色・形などで区別される。
 d.つくし・あざみ・なずな・やまゆり・おにおり・ひゃくにち
  そう・けいとう・おしろいばな・ほうせんか・かたばみ・えの
  ころぐさ・つゆくさ・まつよいぐさ・うきくさ・ききょう・は
  ぎ・すすき・なでしこ・よめな・まつ・かえで・もも・なし・
  りんご・ぶどう・かき・みかん・びわ・きゆうり・なす・トマト・
  だいず・なんきんまめ・すいか・さつまいも・じゃがいも・く
  り・くぬぎ・やつで・ちゃ・さざんか・もくれん・ねこやなぎ・
  まつたけ・しいたけ・しめじなど,色・形・大きさ・花・実な
  どで区別される。
5.植物には1年中葉のあるものと,そうでないものとがある。
 a.まつ・すぎ・つばき・つつじ・しいなどは,1年中葉がある。
 b.さくら・うめ・いちょう・かえで・つた・やなぎなどは,秋
  になると葉が落ち,冬は葉がない。
6.花の咲く時期と咲いている期間は,種類によって違う。
 a.春には,さくら・もも・つばき・たんぽぽ・すみれ・れんげ
  そう・なのはな・えんどうなどの花が咲く。
   春には,あざみ・だいこん・なづな・さくらそう・ぼたん・
  もくれん・やまぶきなどの花が咲く。
 b.夏には,つつじ・ゆり・あさがお・ひまわり・はなしょうぶ・
  まつばぼたん・かぼちゃなどの花が咲く。
   夏には,やまゆり・おにゆり・ひゃくにちそう・けいとう・
  おしろいばな・つゆくさ・まつよいぐさなどの花が咲く。
 c.秋には,きく・ダリヤ・コスモスなどの花が咲く。
   秋には,ききよう・はぎ・すすき・なでしこ,よめななどの
  花が咲く。
 d.冬には,うめ・すいせんなどの花が咲く。
   冬には,さざんか・びわ・やつで・ちゃなどの花が咲く。
 e.花には,ひゃくにちそう・きくなどのように花が長く見られ
  るものと,あさがお・さくらなどのようにすぐに終るものとが,
  ある。
7.植物には,花の咲かないものがある。
 a.すぎな・わらび・ぜんまい・きのこ・海草などは花が咲か
  ない。
8.海草には,いろいろな種類がある。
 a.こんぶ・わかめ・てんぐさ・あさくさのり・あおさ・ほんだ
  わらなどは,色・形などで区別される。
9.植物には,1年で枯れるものと,そうでないものとがある。
 a.あさがお・まつばぼたん・かぼちゃなどは,まいた年のうち
  に花が咲き,実を結んで枯れる。
   なたね・えんどう・むぎなどは,冬を越して花が咲き,実を
  結んで枯れる。
 b.すいせん・ヒヤシンス・ダリヤ・きく・ゆりなどの地上の茎
  は1年で枯れるが,根や球根は残る。
 c.まつ・たけ・うめ・さくらなどは何年も枯れない。
 
住んでいる生物は,どこでも同じではない。
1.動物は種類によって,それぞれのすみかをもっている。
 a.いぬ・ねこ・うし・うま・ぶた・やぎ・うさぎ・にわとりな
  どは人にかわれ,それぞれ違ったすみかをもっている。すず
  め・つめ・ひばりなどの小鳥は,それぞれ違った巣をもって
  いる。
 b.はち・ありなどは,それぞれ集って,すみかをもっている。
 c.うさぎ・ねずみ等の獣は,野山や畑・屋根裏などに住んでい
  る。
 d.ふな・えび・かになどは,水中や水の近くに住んでいる。
 e.こおろき・ばった・くもなどの虫は,草むらや木の間などに
  住んでいたり,巣を作ったりする。
 f.あさり・はまぐりなどの貝や,ふじつぼ・いそぎんちゃくな
  どは,海辺の砂浜やいそに住んでいる。
 g.みみず・もぐら・ありなどは,地中に穴をあけてすんでいる。
2.動物には,水の中と水の外の両方にすめるものがある。
 a.かえる・かめ・げんごろうなどは,水の中にも水の外にもす
  める。
3.生物には,それぞれ好む場所がある。
 a.ねずみ・もぐらなどは,暗い所を好んで活動する。
 b.すずめやひばりなどの小鳥は,それぞれ人家の近くの野原な
  どで見られる。
 c.ふな・えび・かになどは,水中の暗い所を好む。
 d.ばった・こおろぎなどの虫は,それぞれ草や物かげや木の葉
  などにかくれる。
4.山・川・海など,土地の様子に従って,それぞれ特徴のある生
 物が住んでいる。
 a.高山には,平地では見られない花の美しい植物や,はいまつ
  などがはえている。
 b.砂地・水中・水辺などには,それぞれ特徴のある植物がはえ
  ている。
  植物には,水の中で育つものがある。
 c.魚・かに・えびなどには,川や池や湖などに住むものと,海
  に住むものとがあろ。

は親に似ているるが,まったく同じではない。
1.動物の子はおやに似たところと,違ったとろがある。
2.植物には,親と違った葉や花のできることがある。
3.かけ合わせで,新しい品種を作ることができる。
 
物はいろいろな成分からできている。
1.空気はおもに酸素と窒素のまじったものである。
2.岩石には,その成分が目で見分けられるものがある。
 a.かこう岩は,おもに石英・長石・うんもからできている。
 b.砂岩は,砂が固まってできている。
 c.でい岩は,どろが固まってできている。
 d.れき岩は,小石が固まってできている。
3.塩水のように成分が水に溶けているものがある。
4.牛乳のように,液体の成分を見わけられるものがある。
5.合金のように,成分になる金属を溶かし合わしたものがある。
6.水や炭酸ガスのように,成分が結びついて,もとの成分とまっ
 たく違ったものになっているものがある。
 
物は,その特性によって固体・液体・気体に分けられる。
1.身のまわりには空気がある。
2.ふくらんだ風船やシャボン玉の中には,気体がはいっている。
 a.シャボン玉・ゴム風船・紙風船などは,空気やいきなどでふ
  くらむ。
 b.ふくらんだ風船がしぼむときに,風が起る。
3.気体はおしちちめられやすいが,液体・固体はおしちぢめ難い。
4.気体はおしちぢめると,圧力を増す。
5.空気は暖まると膨して軽くなる。
6.気体が燃えると,炎をあげる。
7.とける温度や沸騰する温度は,物によって決まっている。
 a.水はおよそ100°で沸騰する。
 b.金物には,熱するととけやすいものと,とけにくいものとが
  ある。
 c.石油(原油)は,沸騰する温度の違いで,揮発油や重油など
  に分けられる。
 d.アルコールは水より低い温度でにたつ。
 e.あぶらには,常温で液体のものと固体のものとがある。
8.液体の中で物の重さをはかると,外ではかったより軽い。
9.液体の圧力は,深いほど大きい。
 
地殻は岩や石や土などからできている。
1.土地は岩や石や土からできている。
2.岩や石には,色・つや・かたさなど,いろいろ違ったものがあ
 る。
3.土にはいろいろな種類があり,砂・粘土・畑の土などは普通に
 見られる。
4.土の下には岩がある。
5.地球の表面が冷えて固まって,地ができた。
 
機械や道具には.いろいろな種類がある。
1.道具には,いろいろな種類がある。
  道具には,からだや身のまわりをきれいにする道具,食べ物を
 作る道具,食事に使う道具,工作に使う道具,物の長さや重さな
 どをはかる道具,田畑の仕事に使う道具,学習に使う道具,運動
 や遊びに使う道具,医療に使う道具,目や耳のはたらきを助ける
 道具,音を出す道具,照明に使う道具,通信連絡に使う道具,暖
 房や冷房に使う道具などがある。
2.機械には,いろいろな種類がある。
  機械には,力(人や動物の力,水力・風力・蒸気力・ガリン・
 薬品などによる力,電気力・原子力など)をとり入れる機械,精
 米・製粉・製材・製紙・紡績・織物・縫物・印刷・工作など物を
 作り出す機械,自転車・自動車・汽車・電車・船・飛行機などの
 乗物・運搬の機械,電信・電話・ラジオ・テレビジョンなどの通
 信に使う機械,写真・幻燈・映写など光を利用する機械,耕作や
 土木に使う機械,暖房・冷房など温度調節に使う機械などがあ
 る。

学  年
 
 
 
 
 

 
 
 
 
2,3
 
4,5
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 

 
1,2
1,2
 

 

 

 

 
 


 

 

 


 
 
 
 

 
 
2,3
 
 
 
3,4
 
 
 
 
 
 
 
 
4,5
 
2,3
 
2,3
 
 
1,2,3
 
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1,2,3
 
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1,2,3
 
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1,2
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3,4

 
 
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3,4
 
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3,4
3,4
 
3,4
 
 
 
4,5
 
3,4,5

 
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5,6
5,6
5,6
 
 









 

 
 

 
 


5,6
5,6
4,5

 

 

 




5,6
 
 

 
3,4
 
3,4
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5,6
 
 
1,2,3,4,
5,6
 
 
 
 
 
1,2,3,4,
5,6
W.
A.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
B.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
C.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
D.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
E.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
F.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生物は環境に適応して生きている
生物はふえる。
1.動物には子を産むものと,卵を産むものとがある。
 a.いぬ・ねこ・うし・うま・やぎ・ぶた・うさぎなどは子を産
  み,にわとり・小鳥などは卵を産む。
 b.にわとり・つばめなどの鳥や,魚や,ちょう・とんぼ・せみ・
  こおろぎ・かいこなどのこん虫や,かえる,へびなどは卵を産
  む。
2.子や卵には,親に世話されるものと,されないものとがある。
 a.いぬ・ねこ・うし・うま・やぎ・ぶた・うさぎ・にわとり・
  すずめ・つばめなどの子や卵は,親が乳を飲ませたり,えさを
  与えたり,かばったり,卵をだいたりして育てられる。
 b.かえる・うお・ちょうなどの卵や子は,親に直接世話されな
  い。
3.動物には1年に何回もふえるものがある。
 a.うさぎ・ねずみ・か・はい・もんしろちょう・ずいむしなど
  は1年に何回もふえる。
4.生れた子や卵は,全部親になるまで育つものではない。
 a.気候や食物や敵のために,子や卵には,親になるまで育たな
  いものがある。
5.植物には種でふえるものがある。
 a.せんにちそう・きんれんか・のぼりふじ・へちま・かぼちゃ・
  いね・むぎ・とうもろこし・そらまめ・だいこんなどは種でふ
  える。
   その他,まつ・かえでなど普通に見かける多くの植物は種で
  ふえる。
6.植物には,根やつるや球根でふえるものがある。
 a.さといも・くわい・さつまいも・じゃがいも・ダリヤ・すい
  せん・ヒヤシンスなどは,いもや球根でふえる。
 b.きく・さくらそうなどは根でふえる。
 c.いちごなどはつるでふえる。
7.植物には胞子でふえるものがある。
 a.きのこ・かびなどは胞子でふえる。
8.植物には,さし木でふやすことのできるものがある。
 a.きく・ばら・やなぎなどは,さし木でふやすことができる。
9.風・こん虫などのなかだちで実を結ぶものがある。
10.種や実には,さやがはじけたり,風・水・動物などに運ばれた
 りして遠くへ運ばれるものがある。
 a.ほうせんか・かたばみなどの種は,さやがはじけてとぶ。
 b.たんぽぽ・ひめむかしよもぎ・すすき・まつ・かえでなどの
  種は,風に吹かれて遠くへ運ばれる。
 c.ぬすびとはぎ・いのこづちなどの実は,動物などのからだに
  ついて遠くへ運ばれる。
11.こうぼきん・バクテリアなどは,からだが分れてふえ,ふえ方
 が早い。
12.湿気が多くて暖いところでは,かびやバクテリアがふえやすい。
 
子は決まった発育をして親になる。
1.生物は,それぞれ決まった順序で成長する。
 a.人のからだは,20才ぐらいまで,盛んに成長を続ける。
 b.人によって,がらだの成長の度合は違う。
 c.いぬ・ねこ・うし・うま・ぶた・やぎ・うさぎなどは,子と
  親との形があまり違わないが,にわとり・すずめなどの子は,
  卵から生れて,親とやや違った形をしている。
 d.ちょう・はち・あり・かえるなどは,子から親になるまでに
  形がまったく変る。
 e.こおろぎ・へびなどは,皮を脱いで育つ。
 f.いね・あさがおなどは,種から成長して葉が伸び,花が咲き
  実を結んで枯れる。
 g.すいせん・チューリップなどは,球根より成長し,花が咲く
  と地上の茎や葉は枯れる。
 h.さくら・かき・くり・まつ・すぎなどは種から成長し,年ご
  とに花を開き実を結ぶ。
2.子から親になるまでに,暇のかかるものと,かからないものと
 がある。
 a.もんしろちょう・かいこ・はい・かなどは,親になるまでに
  暇がかからない。
 b.にわとり・うさぎ・うし・うまなどは,親になるまでに暇が
  かかる。
 
生物はいろいろな構造をもっている。それにはいろいろなはたら
きがある。
1.獣は種類によって,それぞれの生活に適した口・足などをもっ
 ている。
2.鳥は種類によって,それぞれの生活に適した口・足・つばさな
 どをもっている。
3.魚や貝などのからだは,水中の生活に適した形をしている。
 a.魚・かに・かえるなどの形・ひれ・足などは,水中を泳いだ
  り,えさをとったりするのに適した形をしている。
 b.あさり・しじみなどの貝は,水中や砂の中で生活するのに適
  した形をしている。
4.こん虫は,それぞれの生活に適した形をもっている。
5.かえるは生活の様子が変るにつれ,それに適したからだの構造
 をもつ。
6.植物には、根・茎・葉・花・実・種があり,それぞれのはたら
 きをもっている。
 a.根は茎をささえたり,養分や水分を吸ったりするはたらきを
 もっている。
 b.茎は花や葉をつけ,養分や水分の通り道となる。
 c.葉はでん粉を作るはたらきをする。
 d.花には,がく・はなびら・おしべ・めしべなどがあり,おし
  べの粉がめしべの先につき,やがて実を結ぶ。
 e.種や実の構造には,いろいろある。
 
生物はいろいろな環境の変化の影響を受ける。
1.鳥・魚などには,季節によって住む場所を変えるものがある。
 a.つばめ・がん・かも・うぐいす・めじろ・むくどりなどの鳥
  は,季節によって住む場所をかえる。
 b.にしん・さば・かつお・まぐろ・いわし・ぶり・さけ・ます
  などの魚は,季節によって住む場所を変える。
2.動物には,季節によって活動の様子の著しく違うものがある。
 a.ちょう・とんぼ・せみ・こおろぎ・ばったなどは,見られる
  ときと見られないときとがある。
 b.鳥や魚は,冬の間はあまり見られないが,春から夏にかけて
  多く見られる。
 c.かめ・かえる・へび・とかげ・こうもりなどは冬眠する。
 d.こおろぎ・ばった・かまきり・おびかれはなどは卵で,もん
  しろちょう・あげはちょうなどはさなぎで冬を越す。
3.動物には,あかりに集まるものがある。
 a.ずいむし・つまぐろよこばい・かなぶんぶんなどは,あかり
  に集まる。
4.動物には,においに誘われるものがある。
 a.はい・いぬ・ねこ・ねずみなどは,においに誘われて集まる。
5.動物のからだの色や毛,季節や場所によって変ることがある。
 a.にわとり・ねこなどは,季節によって羽や毛が抜けかわる。
 b.あまがえるなどは,まわりのものによって,からだの色を変
  えることがある。
6.水と光と熱とは,植物の成長にたいせつである。
 a.水がたりないと,草花はしおれる。
 b.種は水と熱とがなければ,芽を出さない。
 c.水作りで,さといも・くわいなどの芽をよく伸ばすことがで
  きる。
 d.暖かい所や暖かい時には草花や野菜はよく育つが,寒い時や
  寒い所ではよく育たない。
 e.日の当らない所では,草花はよく育たない。
7.植物がよく育つには肥料がいる。水だけでは植物はよく育たな
 い。
8.植物は成長して葉が茂り花が咲き,実を結ぶものがあるが,そ
 れらの時期は,植物によって,だいたい決まっている。
 a.いちょう・かえで・つた・さくらなどは,秋になると葉の色
  が変って落ちる。
 b.いろいろな葉は,秋になると枯れる。
 c,いねは秋にみのって枯れる。
 d.せんにちそう・きんれんか・へちま・とうもろこしなどは,
  春に芽を出し,葉が茂り,夏から秋にかけて花が咲き,実を結
  ぶ。
 e.のぼりふじ・さんしきすみれ・ヒヤシンス・はなさふらん・
  そらまめなどは,秋に芽を出し,春になると葉が茂り,花が咲
  いたり,実を結んだりする。
9.植物には,冬をこすのに適した芽をもっているものがある。
 a.さくら・もくれん・とち・ねこやなぎなどは,冬を越すのに
  適した芽をもっている。
10.植物には種や根で冬を越すものがある。
 a.いね・まめなど多くの植物は種で冬を越す。
 b.たんぽぽ・じゃがいも・さつまいもなどは根やいもで冬を越
  す。
11.植物の伸びる向きや,花や葉の開閉は,日の光と関係がある。
 a.根は地中や暗いほうに向かって伸びる。
 b.茎や葉は明るいほうに向かって伸びる。
 
生物は,いろいろなものをとり入れ,体内で変化して生きている。
1.動物は食べ物をとって生きている。
2.動物は種類によって食べ物が違う。
3.動物は食物をとって生活し,不用なものを体外に出す。
4.生物は酸素をとって炭酸ガスを出す。
5.多くの植物は炭酸ガスと水とをとり入れ,日光の助けをかりて
 でん粉を作る。
6.普通の植物は,根から水と養分をとり入れる。
7.普通の植物は,根から吸い上げた水を蒸発する。
 
生物は互に侵したり,助け合ったりして,自然のつりあいがとれ
ている。
1.動物は身を守る方法をもっている
 a.かたつむり・かめなどは柔らかい部分をからに隠して守る。
 b.あおむし・あまがえる・しゃくとりむしなどは,まわりのも
  のと似た色や形をしているので,見つけられにくい。
 c.はち・かめむしなどは,毒をもった針や,いやなにおいを出
  して身を守る。
2.動物には,それぞれの敵をもっているもの多い。
3.動物の中には,他の動物をとって食べるものがある
4.ありとあぶらむしなどのように,互に助け合っているものがあ
る。
5.こん虫には,あり・みつばちのように社会生活をするものがあ
 る。
6.森林・草むら・海草などは,動物のよいすみかとなる。
 a.森林や草むらは,けものや鳥や虫のかくれがになったり,ま
  たえさを見いだしたり,子や卵を産んだりするよいすみかとな
  る。
 b.海草は,魚や水中の生き物のよいかくれがである。
7.動物と植物とは,酸素と炭酸ガスをとることで助け合っている。
 a.動物は酸素を吸って,炭酸ガスをはきだす。
 b.植物は明るい所では炭酸ガスをとって,酸素を出す。
8.狭い場所に生物がたくさん集まると,育ちが悪い。
 a.間引きをしないと,草花や野菜はじょうぶに育たない。
9.同じものを求めて生活する生物の間の争は激しい。
10.よその土地から来た生物には,急にはびこるものがある。
学  年
 
 
 
1,2,3
 
 
3,4
 
 
 
2,3,4
 
3,4
 
 

 
 

 
 
 
2,3
 

 
 
2,3,4
3,4
3,4
 




 
 
3,4
 
3,4
 
3,4
 


 
 
 


 
 
2,3,4
 
2,3,4
4,5
 

 
1,4
 

 
 
 

 

 
 
 
 

 


 

 


 
4,5,6
 
3,4
 



 
5,6

 
 
 
 

 

 
 

 

3,4
 

 
 

 

 

 

5,6
1,2
2,3
 

 
2,3
2,3
 
2,3
 
 
 

1,2
1,2
 
 
2,3
 
 
2,3
 
 
3,4
 

 




 
 

1,2,3
2,3,4

 



 
 
 
 
1,2,3
 
1,2,3
 



 

 


 
 


 


 


X.
A.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
B.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
C.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
D.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
E.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
F.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
G.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
I.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
保健衛生上の注意は,人々の生命を安全にする
人のからだの構造・はたらき・状態の研究は,健康を増進するの
 に役だつ。
1.健康な生活は,人のからだの構造やはたらきの研究がもとにな
 る。
2.肺は空気から酸素をとり,炭酸ガスを出して血をきれいにする。
3.血は心臓から押し出され,養分と酸素とをからだの各部に送
 り,不用なものを取り去る。
 a.血は腸から養分を受け,肺から酸素を受けて,からだの各部
  へ送る。
 b.血は,からだの各部から受け取った炭酸ガスやその他の不用
  のものを,肺やじん臓や皮膚に送る。
 c.心臓の動きは,脈はくとして,手首で感じられる。
4.食べ物は口・胃・腸を通る間にこなれて,からだの養分になる。
  食べ物は口・胃・腸を通る間に,細かくくだかれたり,消化液
 がまじったりして,消化吸収される。
 a.消化液(つば・胃液・たんじゅう・すい液など)は,食物を
  水にとけやすいものにする。
 b.水にとけた養分は腸で吸収され,残りは大便として出される。
5.骨はからだの形を保ったり,からだの中を保護したりする。
6.手足を動かすとき,からだを曲げるときには,骨を中心として
 筋肉がはたらいている。
7.皮膚はからだの中を保護したり,体温を調節したりする。また,
 触・熱・冷・痛などの感じをうける。
8.光・音・におい・味を感じるときには,それぞれ目・耳・鼻・
 舌がはたらいている。
9.脳は考えたり,感じたり,からだの各部のはたらきを調節した
 りする。神経はその連絡をする。
10.からだは,各部分が調和と統一を保って働いていて,その一つ
 が悪くなっても,健康でなくなる。
 
日光・熱・湿気・水・空気・土は健康に影響する
1.日光は健康を保つのに役だつ。
2.強い日光に,じかに長くあたるのは,からだに悪い。
3.日光は,かびや細菌を殺すはたらきがある。
4.すまいの日当り・採光・通風・換気・保温・清潔は健康に影響
 する。
 a.日の当っている所や暗い所で,本を見たり,字を書いたりす
  ると,目のために悪い。
 b.新しい空気は健康を保つのにたいせつである。空気中に炭酸
  ガスや有毒なガスがたまると健康をそこなう。
 c.湿気の多いところや暖いところでは,かびや細菌がふえやす
  い。
 d.教室を清潔にし,ほこりがたたないようにすることは,から
  だのためによい。
 e.そうじをする時には,ほこりを吸わないようにし,あとで手
  足を清潔にすることがたいせつである。
5.温度と湿気が適当のときには,気持よくからだがはたらく。
6.水がなければ,人の生命は保てない。
 a.水には,飲んで良い水と悪い水とがある。
7.清潔な生活には,良い水がじゅうぶんいる。
8.土地の様子は健康に影響する。
9.からだを冷たくすると,病気にかかったり,しもやけなどを起
 したりする。
 
すまいや着物の構造や使い方は,健康に影響する。
1.からだや着物や寝具を清潔にすることは,からだを守るのにた
 いせつである。
 a.よごれた着物や,ぬれたきものは,とりかえないとからだに
  悪い。
 b.着物やふとんなどは,時々洗たくしたり,日光に当てたりす
  るとからだによい。
 c.ハンカチやてぬぐいをいつも情潔にしておくことは,病気を
  防ぐのにたいせつである。
2.着物や,はきものは,暑さ寒さを防ぎ,からだを守るのにたい
 せつである。
3.着物の材料や仕立方などは,外見のほかに,保温・通気・から
 だの保護に関係が深く,健康に影響する。
 a.人は動植物の皮・毛・繊維などで着物を作る。
 b.着物の材料や織り方や仕立方によって,保温・通気・からだ
  の保護の程度が違う。
4.着物の着方によって,健康に害のあることがある。
5.静かで適当な広さをもっていて,休息安眠のできるすまいは,
 健康によい。
6.家の位置や構造は,日当り・採光・通風・換気・保温・清潔な
 どと関係が深く,健康に影響する。
 a.日当り・採光・通風・換気などのよい家は,冬暖かく,細菌
  や害虫がふえない上に,からたが気特ちよくはたらくので,健
  康によい。
7.台所を清潔に保つことは健康によい。
8.便所・下水・ごみ箱などは,いつも清潔に保ち,はいやかの発
 生を防ぐことは,健康を保つのにたいせつである。
 
いろいろな種類の食べ物を適当に組み合わせて,適当にとらなけ
 れば,健康は保てない。
1.人は食べ物によって,でん粉・脂肪・たんぱく質・塩分・ビタ
 ミンなどの栄養分をとらなくてはならない。
 a.米・麦などの穀物やさつまいも・じゃがいもなどのいも類に
  は,でん粉が多く含まれている。
 b.うし・ぶたなどの肉類や魚や貝の肉,にわとりや魚の卵,牛
  乳・だいずなどには,たんぱく質が多く含まれている。
 c.うし・ぶたやくじらや魚などの肉類や,牛乳・ごま・落花生
  などには,脂肪が多く含まれている。
2.健康を保つためには,穀類・いも類・野菜・くだもの・魚貝類・
 肉類・卵・乳などの食物が必要である。
3.一つの種類の食べ物だけでは,栄養を完全にすることはできな
 い。
  食べる物の種類がかたよると,成長が遅れたり,病気になった
 りする。
4.年齢や体質・職業の状態で,適当な量の食物をとらないと,健
 康は保てない。
 
食べ物は,たくわえ方や料理の仕方や食べ方が悪いと,栄養上の
 価値がじゅうぶんにいかされない。
1.食べ物のたくわえ方が悪いと,栄養価値が減る。
 a.食べ物は,ひもの・塩づけ・砂糖づけ・びんづめ・かんづめ
  にしたり,冷凍にしたりしてたくわえる。
 b.食べ物のたくわえ方が悪いと,腐ったり,栄養価が減ったり,
  虫やねずみに食べられたりする。
2.食べ物が腐るのは,細菌のはたらきである。
3.料理のしかたが悪いと,栄養分が減ったり,消化が悪くなった
 りする。
4.食べ過ぎや,欽み過ぎをすると,からだをこわす。
5.だいたい決まった時刻に食事をすることは健康によい。
6.食べる時には,清潔に気をつけなげれは,病気にかかりやすい。
7.よくかんで食べると,細かくなってこなれがよい。
8.食事のときは,よい姿勢でよくかみ,楽しく食べ,食後ほど
 よく休むとこなれがよい。
 
適当な運動や休息は,健康を増進する。
1.ほどよい運動は健康を進め,発育をよくする。
 a.激しい運動は,からだに悪い。
 b.適当な運動をするこは,からだのいろいろな部分のはたら
  きを盛んにして,健康を進めるのにたいせつである。
 c.運動を急に始めたり,止めたりすると,健康によくない。
2.年齢や体質・職業などによって,それぞれ適当な運動が必要で
 ある。
3.運動や仕事を長く続けると,つかれる。
4.休息は健康を保つのにたいせつである。睡眠・入浴・慰安など
 で,疲れがなおる。
 a.運動や勉強した後,休むことがたいせつである。
 b.ふろにはいったり,休んだり,よく眠ったりすると,つかれ
  がなおる。
 c.年齢によって違いがあるが,眠る時間は9〜11時間ぐらい必
  要である。
 
健康を保つには,けがや病気の予防と適当な手当とが必要である。
1.からだや,身につけるものを清潔にしておくことは,病気を防
 ぐのにたいせつである。
 a.遊んだ後には,手足を洗うことが病気にならないために必要
  である。
 b.汗をかいたらよくふいて,下着をかえると,からだのために
  よい。
 c.はだしで遊ぶと,けがをしたり,病気になったりする。
   はだしで歩くとけがをしたり,十二指腸虫などに侵されたり
  することがある。
 d.手足を清潔にしたり,うがいをしたりするてことは,病気を防
  ぐのに役だつ。
 e.つめを短かく切っておくと,指先にあかやばいきんがたまら
  ないから,病気を防ぐのに役だつ。
 f.きず口は清潔に保つと,なおりがよい。
2.料理をする道具や食器・手・からだを清潔にすると,病気を防
 ぐことが多い。
3.運動後,からだをきれいにすることは,病気を防ぐのにたいせ
 つである。
4.じょうぶなからだは病気を防ぐ力も強く,病気にかかっても,
 なおりがよい。
5.正しい姿勢は健康によい。
 a.机や腰掛の高さは,姿勢に影響する。
 b.本を読んだり,字をかいたりするときに姿勢に気をつけるこ
  とは,目の健康を保つ上にたいせつである。
6.機械や道具の扱い方や整理に注意が足りないと,けがをするこ
 とがある。
7.交通規則を守らないために,けがをしたり,他人にけがをさせ
 たりすることがある。
8.薬の扱い方に注意がたりないと,危険なことがある。
9.日のじかに当っているところや,うす暗いところで物を見る
 と,目を痛めやすい。
10.耳のそばで大きな音をたてたり,耳に物を入れたりすると,耳
 を悪くすることがある。
11.生のまま食べる食べ物は,よく洗うか,消毒しないと,寄生虫
 が宿ったり,病気を起したりすることがある。
12.身体検査で,自分の育つ様子や,気づかなかった病気を知るこ
 とができる。
13.体重の増減は,からだの健康状態を知る手がかりになる。
14.平常の体温や脈はくを知っておくと,病気を早く見つけること
 ができる。
15.気分がすぐれなかったり,熱や汗などが出たりすることで,病
 気になったことがわかる。
16.病気になったら,早く医者にかかり,注意を守るとなおりが早
 い。
17.応急手当をすると,けがや病気を重くしないですますことがで
 きる。
18.種痘は天然痘にかかりにくくする。
19.予防注射は病気を防いだり,かかっても軽くすますのに役だつ
 
病気にはうつるものがあり,その病原体は,食べ物・水・空気・
 動物などの仲だちで広る。
1.病気には,うつるものと,うつらないものとがある。
 a.うつる病気には,えきり・ジフテリア・腸チフス・はしか・
  はっしんチフス・結核・トラホームなどがある。
 b.うつらない病気には,かっけ・ちゅうすいえん・のういっけ
  つなどがある。
2.病気には,はっしんチフス・マラア・日本脳炎・ペストなど
 のように,のみやしらみなどの動物の仲だちで広がるものがある。
3.うつる病気の中には,せきり・腸チフスなどのように,食べ
 物・水などの仲だちで広がるものがある。
 a.はいのたかったもの,ねずみのかじったもの,不潔な手でさ
  わったものには,病気を起すばいきんがついていることがある。
 b.なま水の中には,病気を起すばいきんのいることがある。
 c.せきりや腸チフスなどの伝染病は,食べ物や水などとともに,
  病気を起すばいきんが口からはいるので広がる。
4.うつる病気の中には,結核・百日ぜき・ましん・ほうそうなど
 のように,空気の仲だちで広がるものがある。
5.トラホーム・らい・はくせんなどのように,病原体が,病人の
 使ったものなどについて,人から人へ広がる病気がある。
6.寄生虫は口や皮膚からはいる。
 a.人には,かい虫や十二指腸虫やさなだむしなどが寄生するこ
  とがある。
 b.多くの寄生虫は,おもに生きている卵が口からはいって,か
  らだの中で育つ。
 c.寄生虫の中には,十二指腸虫のように,皮膚からはいり込む
  ものがある。
7.病原体や病気の仲だちをする動物は,日光・熱・薬などで殺す
 ことができる。
 a.果物をよく洗わないて食べると.病気にかかることがある。
 b.食べ物に火をじゅうぶん通さないで食べると,病気にかかる
  ことがある。
 c.傷をしたら薬をつけないと,うむことがある。
 d.のみ・か・しらみなどは,薬で殺したり,湯をかけて殺した
  りすることがてきる。
 e.病原体は,日光・熱・薬で殺すことができる。
 
伝染病の予防は,すべての人が力を合わせなければ,完全になら
 ない。
 1.すべての人が伝染病の予防につとめると,伝染病が少なくなる
 2.すべての人が協力して消毒やそうじをしたり,予防注射を受け
  たり,はい・か・ねずみ・しらみなどの発生を防いだりしなけれ
  ば,伝染病の予防の効果は上がらない。
 3.伝染病にかかっている人は,他の人にうつさないようにしなけ
  ればならない。
  a.皮膚や目などの伝染病にかかっている人の身につけるもの,
   使用する器具などを,他の人の使うものと区別しなければなら
   ない。
4.伝染病の予防は,社会の人々がきまりをよく守ると,完全にな
  る。
学  年
 
 
 

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人は環境に適応する努力を続けた絡果,その生活は進歩した
人は生物を利用して生活している。その保護をはかることはたい
 せつである。
1.人は生活に利用するために,野生の動植物をとったり,飼育栽
 培したりしている。
2.人はある動物や植物を食べる。
 a.人は穀物・野菜・果物・魚・貝・肉・卵・乳などを食べ物と
  して利用する。
3.人は動植物から皮・毛・骨・繊維などをとって,着物・くつ・
 運動具・その他日用品に利用している。
4.動植物は,建築・機械・道具・紙などの材料や原料に利用され
 ている。
5.動物体や植物の種などから,あぶらをとって,食用やぜっけん
 の原料などに利用している。
6.動植物を薬に使ったり,血清をとるのに利用したりする。
7.人は動物を運送・労役・交通などに利用する。
8.人は動物を楽しみに使うことがある。
 a.人は花を作ったり,いけたりして楽しみに使う。
 b.人は獣・魚・鳥・虫などを飼って楽しむ。
9.人は家畜以外の動物を利用するために,保護することがある。
 a.人は,ます・さけ・かき・あさくさのり・しんじゆがいなど
  を養殖する。
 b.くじら・オットセイ・貝・魚・野鳥などを,やたらにとって
  はいけないきまりを作って,保護している。
 c.作物などを荒らす害虫をとる虫や野鳥などは,たいせつにす
  る必要がある。
10.利用する生物をふやすためには,そのこどもを保護することが
 たいせつである。
 a.生物をふやすためには,特に,こどもをふやして養うことが
  ある。
 b.きまりを作って,こどもの生物を保護している。
11.草花や作物を作るには,種を選ぶ必要がある。
12.よい種を選び永年努力した結果,いろいろなよい品種ができた。
13.森林を保護すれば,災害を免れ,水その他天然資源の利用価値
 を増す。
 a.森林は,山津波や大水や日照りや風の害を防ぐ。
 b.森林を保護すると,水や水の力の利用価値を増す。
 c.森林を保護すると,野鳥の繁殖や魚が沿岸に集まることなど
 に役だつ。
 d.森林を火災や乱伐から守るだけてなく,植林によって森林を
  育てなくてはならない。
 
天然の災害は,いろいろな方法で軽くすることができる。
1.天気を予知することは,日常生活や農業・漁業その他の産業に
 重要である。
2.霜よけは,霜の害を防ぐのに役だつ。
3.風の害は,建物をじょうぶにしたり,堤防や防風林などを作っ
 たりして,軽くすることができる。
4.台風は,だいたい予知できる。
5.空気がかわき過ぎると,火事が起りやすい。
6.川に堤防を設けたり,排水をよくすることによって,大水の害
 を軽くすることができる。
7.貯水池は,大水や日照りの害を防ぐのに役だつ。
8.雪の害は,建物をじょうぶにしたり,その構造をくふうしたり,
 林や雪よけを作ったりして,軽くすることができる。
9.津波の災害は,じょうぶな建物や防波堤などで,軽くすること
 ができる。
10.じょうぶで燃えにくい建物は,地震の災害を軽くする。
11.避雷針によって,落雷の害を防ぐことができる。
 
地下や海の資源は,産業や日常生活に利用されている。
1.海水から塩をとって利用している。
 a.海水には塩がとけている。
 b.海水を蒸発して塩をとる。
 c.塩は味つけ,食品の貯蔵などに使う。
2.海から魚や貝や海草などをとって利用している。
 a.海から,いわし・さば・あじ・かつおなどの魚をとって食べる。
 b.魚は食べるほかに,油をとったり,こやしにしたりする。
 c.海から,かき・はまぐり・あさり・さざえ・あわびなどの貝
  をとって食べる。
 d.貝がらは,ボタンをとったり,かざりや細工物にしたりする。
 e.海から,こんぶ・わかめ・あさくさのりなどの海草をとって
  食べる。
 f.海草は生や干して食べるほかに,ところてんや寒天にする。
  また,のりやこやしにも使う。
 g.海から,いか・たこ・えび・かになどの動物をとって食べる。
 h.海からくじらをとって,肉を食べたり,油をとったりする。
 i.魚や貝や海草などは.煮たり,焼いたりして食べるほかに,
  干物にしたり,塩づけにしたり,かんづめにしたりなどする。
3.地下から石や粘土などをとって,石材や石灰や焼物などに利用
 している。
 a.かこう岩・大理石・その他いろいろな岩石が,建築用石材や
  と石などに使われる。
 b.石灰石を焼いて石灰をつくり,しっくいや肥料やセメントの
  原料などにする。
 c.粘土を焼いて,食器・かわら・れんがなどの焼物をつくる。
 d.石英や石灰石などを熱してとかし,ガラスをつくる。
4.鉄・銅・アルミニウムなどの金属は,それぞれの鉱石を地中か
  らとり出して,その中からとったものである。
5.地下から石炭や石油をとりだして,燃料などに利用している。
 a.石炭はそのまま燃料にするほか,むしやきにして石炭ガスや
  コークスやコールタールをとっている。
 b.石油の原油を熱して,揮発油・燈油・重油・ピッチなどに分け
  る。これらは,おもに自動車・飛行機・船などの燃料に使われる
6.日本には温泉が多く,保健やレクリエーションに利用される。
 
燃料・動力・機械を使うことによって,人の生活が変った。
1.道具を使うと仕事がはかどる。
 a.水車を使うと,人の手によらないで,製粉や精米などをする
 ことができる。
 b.ころを使うと,重い物を楽に動かすことができる。
 c.車を使うと,重い物を楽に運ぶことができる。
 d.歯車を使うと,回転を伝えたり,回転の向きを変えたりする
  ことができる。
  また,速さを変えることができる。
 e.滑車を使うと,重い物を楽に上げることができる。
   滑車を使って小さな力で重い物を特ち上げたり,力の方向を
  変えたりする。
 f.てこを使うと,小さな力で重い物を動かすことができる。
   てこを使って,小さな力で大きな仕事をしたり,小さな動き
  を拡大したりする。
 g.斜面を使うと,重い物を楽に上げることができる。
 h.ジャッキ・万力のようにねじを使うと,楽に重い物を持ち上
  げたり,物をしめつけたりすることができる。
2.機械は直接人の手でするよりも,大きな力を出したり,速く長
 く仕事をしたり,また人の手で直接できない仕事をしたりする。
 a.耕作・かんがい・脱穀・糖米などに機械を利用して,少ない
  人手と時間で,たくさんの食糧ができるようになった。
 b.漁獲に機械を利用して,魚のとれる範囲が広くなり,その量
  や種類が多くなった。
 c.動力機械を使うようになって,日常使うものの種類がふえた。
 d.機械で紡いだり,織ったり,縫ったりするようになって,着
  るものをたくさん速く楽に作れるようになった。
 e.製紙機や印刷の進歩で,多量の印刷が速くできるようにな
  り,文化が普及した。
 f.自動車・汽車・汽船・飛行機などの発明により,たくさんの
  人や荷物を,速く安全に運ぶことができるようになった。
 g.電信・電話・ラジオなどの発明により,通信が速く,広い範
  囲にわたるようになった。
 h.光学機械の発達によって,ある程度見える範囲が広がったり,
  見る時期を自由にすることができるようになった。
 i.機械で冷したり,暖めたりできるようになって,寒暑にかか
  わらず気もちのよい生活ができるようになり,また,食物が長
  くたくわえられるようになった。
3.機械や道具のはたらきは,それぞれのもつ仕掛け,構造による。
 a.車には回転軸があり,軸は軸受にささえられている。
 b.輪軸は取っ手(ハンドル)を回して,軸に巻きつける綱で重
  い物を楽にひっぱることができる。
 c.ベルトは車と車との間,チェーンは歯車と歯車との間にかけ
  て力を伝える。
 d.ボールベアリングを使うと,摩擦が非常に少なくなる。
 e.機械を動かしたり,止めたりするのに,摩擦を利用すること
  がある。
 f.機械の振動や,衝撃をやわらげるために,ゴムやばねなどが
  使ってある。
 g.すわりをよくするためには,重心の位置を低く作ったり,底
  の面積を広く作ったりする。
 h.物を液体中ではかると軽くなる。物には浮くものと沈むもの
  とがある。
 i.ふりこを使うと,規則正しい時をきざんだ運動をさせること
 ができる。
4.機械は簡単なはたらきをする部分の組み合わせでできている。
 a.機械は,てこ・車・軸・ゼンマイ・歯車などの組み合わせで
  できている。
   車は軸と車輪などからできている。
 b.自転車は,車・歯車・チェーン・てことこれらを取りつける
 部分などからできている。
 c.ミシンには,はずみ車やべルトなどがある。
 d.起重機には,車や滑車が使ってある。
 e.水車や製粉機には,歯車が使ってある。
 f.自動車・汽車・汽船・飛行機などは,てこ・歯車・車輪・ね
  じなどが,いくつか組み合わさって働いている。
5.機械や道具の各部分には,そのはたらきに適した物質が使われ
  ている。
 a.鉄・銅・アルミニウムなどの金属は,木や石などに比べて
  じょうぶで,熱・電気を伝え,大量生産に適するので,いろい
  ろな械械や器具に使われる。
 (1) 鉄・銅・アルミニウムなどの金属は,堅いが針金に引き
   伸ばしたり,板に押し伸ばしたりすることができる。
 (2) 鉄・・アルミニウムなどの金属は燃えにくく,とかし
   ていろいろな形に作ることができる。
 b.木材は軽くて,加工が容易で得やすいから,機械や道具の部
  分に使われる。
 c.布や皮は柔軟であるから,折り曲げる部分などに使われる。
 d.ゴムは弾力があり,水にじょうぶであるから,タイヤなどに
  使われる。
 e.ガラスは光をよく通し,光を屈折するので光学機械に,また
  薬品に強いので化学器具に使われる。
 f.陶磁器は熱や薬品に強く,電気を伝えにくいので,食器や実
  験器具や電気器具などに使われる。
6.機械を動かすには,力の源として燃料の電力・自然の力を利用
 する。
 a.水力で水力発電機を回して,電気を起す。
 b.燃料からの火力で,蒸気機関や内燃機関を動かす。また,こ
  れから電気を得ることもある。
 (1) 蒸気機関や蒸気タービンは,火力を使って水を熱してで
   きる水蒸気で動く。(汽車・汽船・火力発電所など)
 (2) 内燃機関は,シリンダーの中で燃料を燃し,ふくれるガ
   スの力で動く。(汽車・汽船・自動車・飛行機など)
 c.電気の力でモーターをまわしいろいろな機械を動かすことが
  できる。
 d.風力を使つて船を走らせることができる。
7.機械や道具には,そのはたらきや構造にかなった扱い方がある。
 a.械や道具のはたらきには一定の限度がある。その限度以上
  の使い方をしたり,目的に合わない無理な使い方をすると,こ
  われることがある。
 b.機械や道具は,時々そうじをしたり,すれ合う部分には油を
  さしたり,ねじのゆるみを直したりして手入れをすると,仕事
  の能率が上がり,長く使える。
 
磁石や電気を使うことによって,人の生活が進んだ。
1.磁石が引きつけるものと,引きつけないものとがある。
 a.磁石は鉄やニッケルなどを引きつけるが,他に引きつけない
  ものがいろいろある。
 b.磁石は,その端に近いほどよく引きつける。
 c.磁石は,紙・木・ガラスなどを通して鉄を引きつける。
 d.磁石によって,引きつける力が違う。
2.距離が遠く当くなると,物に及ぼす磁石のはたらきは弱くなる。
 a.近くにある鉄くぎは引きつけるが,遠くにある鉄くぎは引き
  つけにくい。
 b.鉄粉を使って,磁石の力がどのように働いているか,その様
  子を調べることができる。
3.磁石で方角を知ることができる。
 a.自由に回るようにささえられた磁石は,南北をさす。
4.磁石の極には,引き合うものとしりぞけ合うものとがある。
5.はがねを磁石でこすると磁石になる。鉄の中には,磁石を近づ
 けた時だけ磁石の性質を帯びるものがある。
6.乾電池の電気は,手軽に使うことができる。
 a.乾電他を使って豆電球をつけたり,電磁石を働かしたりする
  ことができる。
7.電気は物を伝わって流れる。物には,電気を導きやすいものと,
 導きにくいものがある。
 a.金物は電気を導くので,電気を通すところに使う。
   銅やアルミニウムは,よく電気を伝えるので,電線として使
  われる。
 b.ゴム・ガラス・布・陶磁器などは,電気を導きにくいので,
  電気を通さないようにするところに使う。
8.電池の極を導体でつなぐと,陽極から陰極へ,導体の中を,直
 流の電気が流れる。
9.電気は,光・熱・動力などのもとに使われる。
 a.電気は,電燈・電熱器・モーター・ラジオ・メッキなどに使
  われる。
 b.細い鉄線や電熱器の線などのように,電気を通しにくいもの
  に強い電気を通すと,熱や光がたくさん出る。
   電熱器はこの熱を,電球はこの光を利用したものである。
 c.電球の光る部分に,強く熱してもとけない線が使われている。
 d.蛍光燈・ネオンサインなどの光る部分は,針金ではない。
10.炭素・金属・薬品などを使って,電気を起すことができる。
11.電磁石は,電流を通した時だけ磁石になる。
 a.電磁石のはたらきは,その両端がいちばん強い。
 b.電磁石は,コイルの巻き数を多くしたり,コイルに通じる電
  流を強めたりして,電磁石の力を強くすることができる。
12.電磁石は,電鈴・電信機・電話機・発電機・電動機・ラジオそ
 の他いろいろな電気機械に使われる。
13.電鈴は,電磁石とばねのはたらきで,鈴がなるしかけである。
14.電話機は送信機で音を電流の変化に変え,これを受話機で受け
 て音をきく機械である。
15.導線は,それぞれ決まった強さの電流を通すように作られてい
 る。きまり以上の電流を通すと危険である。
 a.大きな電熱器や電燈でたくさんの電流を使うと,導線に電流
  が流れすぎて熱くなる。
 b.導線に電流が流れ過ぎるのを防ぐのに,ヒューズが使われる。
16.家の中で使う電気の配線には,安全のためのくふうがしてある
 a.ソケット・コンセント・スイッチなどには,電気が安全に,
  よく通じるようなくふうがしてある。
 b.電気を使わないとき,引き込み線のもとにある開閉器を開い
  ておくことは,危険を防ぐのに役だつ。
 c.導線は銅のはりがねに,エナメル・ゴム・布・紙などを巻い
  て絶縁してある。はだか線が触れ合うと危険である。
17.電波を利用して,通信することができる。
 a.無線電信・ラジオなどは,電波により通信をするものである。
学  年
 
 
 
1,2
 
 
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5,6
 
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5,6
 
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5,6
5,6

 

 


 
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5,6
 
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2,3
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1,2
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4,5
 
4,5


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5,6
 
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