附 作業単元の例

 以下に挙げる作業単元の実例は,特定の学校とか,特定の学級を予想してつくられたものではない。そこに述べるような児童の生活環境も,現在の日本としては,あまりにも理想的にすぎるかも知れない。したがって,そのまゝの形で実施しようなどと考えてはならない。またこれをまねようとすることも無理である。

 むしろ各種の活動が,どんな見地から選択され,どのような顧慮のもとに,どんなにして提出され実施されるか,またその活動の成果をどんな点から判定しようとしているかを,具体的に示すものとして,各自の研究の対象として考えてほしいのである。そしてその研究によって得た学習活動の取り扱い方の理解に基づいて,各教師が自分自身の案を立てることを望むのである。

 作業単元とは,学習指導計画に予定された一連の学習活動の意味で,一定時間継続して取り扱われる学習活動の統一されたものをさすのである。したがってその選定は,本書に述べられた学習指導計画の立て方を十分考慮して行わなければならない。それは,本書に掲げた各学年の問題(単元)そのまゝであったり,その一部であったりする必要はない。むしろ,その時その時の児童の生活に則し,且つ本書におけるいくつかの問題(単元)に関係しつゝ設定すべきものである。

 作業単元の題目も,以下の例にこだわる必要はなく,郵便屋さんごっことか,校具校舎の破損調べとかいうような,児童の活動を示すものにしてもよく,「昔の子供はどんなおもちゃを使ったか」というような問題の形にしてもよい。

 作業単元の内容となる学習活動は,本書に示されたところによって,十分慎重に選定されなければならない。しかし本書に示した学習活動は,すべて例であって,その形をかえることもよいし,一つの学習活動から発展する他の学習活動を加えることもよいし,もっと一般的には,児童の問題を解決させ,各学年の目標を達成するのに適当な学習活動は,どんどんこれをとり入れてよいわけである。

 以下の例は,このことも考慮に入れて,研究されることを希望する。

 

ま ゝ ご と 遊 び(第一学年作業単元の例)

一 この作業単元の学習活動において得られる児童の生活経験の種類。

家庭における仕事や遊びのこと。

料理・掃除・育児・交際・買物のこと──やおや,米の配給所のことにつながる。(室内および戸外の遊び)。

やおやのこと──荷車や市場や農園のことにつながる(室内および戸外の遊び)。

主食の配給所のこと──トラックや営団や家庭のことにつながる。(室内および戸外の遊び)。

トラック・汽車・リヤカー・荷車等の動くもののこと──野菜市場・貨物駅・配給所等のことにつながる。

いろいろなものを取り扱ったり作ったりすること。

木や竹やむしろで家を造ったり店を造ったりする。

料理やお菓子を作るのに砂や水を使う。配給所のことに導く。

木箱や木片を使って,リヤカーや荷車を作る。

おもちゃで遊んだり,おもちゃを作ったりする。

二 この作業単元の有する効用。

 この作業単元は,学習指導要領に示された第一学年の問題の一から六までのすべてに対して,これを解決する有効な学習活動を含んでいる。こゝでは便宜上,児童に対する効用と,民主的社会の秩序に対する効用とに分けて考えてみる。

 (一) 児童に対する効用。

 家庭的および家事的な活動は,幼い児童の成長に多くのよい機会を与えている。

 家庭的および家事的な活動を中心とした学習活動は,あまり家庭外の経験のない児童たちには,家庭から社会への最初のかけ橋となるであろう。またこの学習によって,恥ずかしがりやの児童や内気な児童は,安らかな気分で団体の遊びができるようになるであろう。手技的あるいは動作的,感覚的な遊びの域を脱していない児童に対しても,家のことについてのこの学習は,めいめい勝手に遊びながらも,他の児童たちといっしょに遊ぶ機会を与える。また,そのような児童たちよりもっと進んでいる児童に対しては,家庭や家を中心とする遊びは,家の人がやおやに買物に行くとか,お米の配給をとりに行くとか,新聞屋が配達に来るとかいったことと関係して,社会生活への出発点を提供するであろう。

 児童は,家の食量やその配給などには,強い興味をもっているから,やおやや配給所に行ってみたり,田や畑の作物を見たりすることによって,この興味は,食物はどこから来,いかにして作られ,且つ分配されるかといったことについて,児童の知識を深めるよい手がかりとなる。

 まゝごと遊びの一部として,お客になったり,お客をもてなしたり,あるいはお父さんお母さんになったり,子供になったりしているうちに,正しい作法やよい行儀が,どのようなものであるかを理解して行くことができる。

 また,料理を作ったり食事の準備や後始末をしたりしているうちに,清潔の重要なことを知り,どうすれば丈夫でいられるかという問題の解決に,一歩を進めることになる。

 また,おもちゃを使ってみんなで遊ぶことによって,楽しい時間をすごす方法をいっそうよく覚える。

 木片や竹をいじくったり,これで何かを作ったりすることは,手技的な活動や感覚運動的な活動をまだ多く必要としている児童に有用な経験を与える。

 (二) 民主的社会の秩序に対する効用。

 この作業単元の前述のような諸経験は,

物や所持品を分けあうことを学ぶこと,

自分の権利を主張することを学ぶこと,

他人の権利・感情・見解を尊重することを学ぶこと,

みんながうまく行くように,正しい権利を尊重し,これと協力することを学ぶこと,

物事を処理するのに,自動的な簡易な処理の道筋をたてることを学ぶこと,

 を含んでいるから,民主主義的な生活をすること,自分の能力を最大限に発展させること,自分のなかまに順応しまたこれに寄与することを学ぶ上に,多くのよい機会を与えるものである。

 しかも,この作業単元の中には,前に列挙したような社会的反応が,児童にとって十分意味のある状態で,くり返し実行される可能性がある。

三 指導過程

 (一) 発端

 (二) 学習環境のしげき 2.やおや遊びの場面 3.配給所遊びの場面 4.その他の可能な遊びの場面

 これは児童たちの生き生きした興味の有無によってきまるのであるが,次のようなものが考えられる。

 魚屋・酒・みそ・しょうゆの配給所の遊び──それらの見学を含む。

 市場の遊び──市場に行くことを含む。

 トラック遊び──駅や港での積み荷の見学を含む。

四.期待される発達

 (一) 身体的発達

 協調運動が増大する──すでに身についている協調作用が活用され,物事の処理が容易になり,勇気が出て来,また,技能がすゝむ。それは次のようないろいろのことに現われる。歩き方,走り方,跳び方,なわとび,ジャングルジムへの登り方,ぶらんこ,積み木,大工仕事,畑の手入れ。

 新しい協調運動やその新しい結合が形成される──思うまゝにリズムを変えて,なわとびやぐるぐるまわりをすることを覚える。

 みんなといっしよの時あるいは休憩時間に緊張をやわらげるとを覚える。

 毎日やることのうち,相当数のものは,自動的にやれるようになる。

 (二) 知能的発達  与えられた経験領域に,意識的に注意を集中する能力を増す。

 身辺の世界について正確な観察をする能力を増す。

 経験を思うがまゝに思い起す能力を増す。

 世の中についての正確な見聞を増す。

 ことばを使ったり,ものを作ったり,劇化遊びをしたり,あるいは図画や工作を通じて,自分の経験をまとめたり表現したりする能力を増す。

 はっきりした思考を基として問題を解決する能力を増す。

 (三) 社会的発達  なかまにいれてもらうにはどうすればよいかがわかる。

 あるグループに参加して,心を合わせて遊ぶにはどうすればよいかがわかる。

 時としては,みんなの先頭を切る必要があるが,それにはどうすればよいかがわかる。時としては,他のものたちの指導に従う必要があるが,それにはどうすればよいかがわかる。

 順番を待ったり,かわりばんこにすることを覚える。

 物を分けたり,自分の考えをつたえたりすることを覚える。

 必要に際し,自己を守るにはどうすればよいかがわかる。

 自分の行動に対し,責任をとることを覚える。

 (四) 情緒的発達  学校のなかまにまじって,気おじしないようになって来る。

 学校のなかまの中で,自立感と自信を増す。

 いろいろな場面に,いろいろな方法によって,情緒を自発的且つ創造的に表現する能力を増す。

 感情を抑制し,また感情を建設的に表現して行く能力を増す。

 
船と港の生活(第三学年の作業単元の例)

一.この作業単元の有する効用

 この作業単元は,学習指導要領に示された第三学年児童の問題八および問題一,五,六,七などを解決するに有効な学習活動を含んでいる。そして実験してみたい,遊びたい,ものをいじってみたい,ものを作ってみたい,という児童の自然の欲求とその持ちまえの好奇心とを利用して,船とか港とかについての,初歩の知識を与えようとしている。児童は,港の役割やその重要性,および港におけるさまざまの活動などを学ぶであろう。また児童は,自分たちの船を作り,自分たちの港で遊ぶうちに,いろいろな計画や読書に目的が興えられ,したがってそれらが意味のあるものになって来る。

 港の中に,すべての型の船が持ちこまれ,すべての児童が,港での活動を本ものらしくするために,めいめい受け持ちの仕事をしなくてはならないから,各人の仕事が,自分のためだけでなく,仲間のためにも重要であることを悟らせ,児童の民主的な生き方を助成して行くのに好適である。

二.この作業単元の特性

 (一) 児童の発達と成熟とに適合している。

 この作業単元の学習活動は,発達の幼稚な児童をも進んだ児童をも引きつける。

 (二) 人間の基本的な要求を考慮して内容が定められている。  (三) 実施もそれほど困難ではない。 三.学習活動の始め方 四.指導過程

 (一) 発端

 (二) 学習環境への反応

 児童はまず,船の模型を調べ,机の上を押しまわり,自分が船になりきる。そして口で言う。

 「ボー,ボー,どき給え。」

 「きみ,これ大きいんだよ。」

 「これは大洋定期船だよ。」

 「シュー,シュー,シュー。」

 地図を調べるものもあり,スケッチ写真を見て興味を感じた場所や船を想い起すものもある。その際の児童たちの会話はぼく,そこへ行って来たよ。」「あれが燈台だよ。」のようなものであろうが,これをその後に行われる話しあいの際に用いるように,教師は聞きとっておく。

 写真や絵本を調べている児童のうちには,過去の経験を思い出して,隣の児童に語あうものもあるであろう。教師はこれも聞きとっておく。グループの中には,書籍や小冊子を調べるものも幾人かあるであろう。

 ゆっくり時間を与えた後,教師のまわりに児童全部を着席させる。児童は,自分の見たものや調べたもののことを話したくてたまらない状態にある。

 教師は,これまでの間に各児童が観察や調査によって感じた興味をたくみに誘導しつゝ,話しあいを進めて行く。

 もし話しあいが,港の地図に集中して来たら,教師は,「みなさん,この地図のような港を,外でこしらえて見ましょう。さあ,外へ出てその場所を見つけましょう。」というか,あるいは,教室内の床の上に印をつけて港の場所取りをするのがよいであろう。

 港がきまれば,児童たちはまた遊びはじめるであろう。―人が一箇の木片を取りあげると,他のものもすぐにそれにならうであろう。はじめのうちは,児童たちは木片を船にして押して歩きまわるであろうが,まだ自分が各種それぞれの船になりきってはいない。そのうちに一人が言う。「ぼくは大洋定期船だよ。シュー,シュー」「消火船だ,どいてくれ給え。」動きのない軍艦になるものがないようにしたい。「君が軍艦であれば,動いちゃいけないよ。軍艦はてい泊して港を防備するんだもの,つまらないだろう。」児童は船をもって歩きまわる事が出来なくては満足をしない。その時教師はすばやくすゝめる。「○○船がないね。」と。

 遊びが続いているうちに,ある児童たちは,大きい木片の上に小さい木片を積みかさねるであろう。それは,上部構造のつもりだが,時々ころげ落ちるから,それでは満足しない。

 児童の言うことすることのうちで,大事なものは見のがさないように覚えておく。こゝに次の評価の段階へと導いて行く手がかりが得られるからである。

 しばらくこのような遊びを行ってからの後,教師は言う。「きみの船は面白そうだったね。デッキがあるから定期船だということがわかるね。」するとその児童は,「そうです。ですが甲板がしょっちゅう落ちるんです。」と答えるであろう。

教師「今度面白く遊ぶには,甲板をどんなぐあいにつけたらいゝでしょうね。」

児童「くぎで打ちつけます。」

教師「そうしたらあとの人が,その木片で遊べないでしょう。あとでほかの人が遊ぶんですから,木でひとつきみが作って見たらどう。」

児童「そうです。木を見つけて船を作りましょう。」

教師「もっと面白く遊ぶには,どんな船を作ったらいゝでしょう。」

 教師は,黒板に児童たちの考えた船の種類を書く。 教師「私たちの港は○○港です。そこにあるおもな船を書きあげるにはどうしたらいゝでしょう。」

児童「本を読みます。」

児童「絵を見ます。」

児童「港へ行って見ます。」

教師「実物同様のものを作るには,れでいゝでしょうか。」

児童「どこへ行ったらいゝでしょうか。」

 この際に教師は,児童に,このための見学とその必要な細目を両親に知らせるための手紙を書くことを指導する。そしてこの見学を適当な時期に行うよう計画を立てる。いうまでもなく,港から遠い所の児童は港へ行けないから,教師は絵を用いるよりほかやむを得ないことはもちろんである。

 (三) 学習活動の発展

五.期待される発達

 (一) 身体的発達

道具を上手に使うようになる。

クレヨンや絵貝を上手に使うようになる。

筋肉協調運動が発達する。

 (二) 知能的発達 二の(一)の3の(1)を見よ 読書・絵画・映画・見学,および他人の話から材料を集める。

付随して得られた知識を,必要に応じて適用する。

 (三) 社会的発達 設備・道具・および遊び道具を共用することを覚える。

考えを話しあう。

賢い評価の方法を学習する。

遊びの際に力を合わせることを覚える。

動的活動の際に力を合わせることを覚える。

他人の話を傾聴することを学ぶ。

港で働く人々やその仕事についての理解が深まる。

港の生活が文化社会に重要なものであることを深く理解する。

問題解決に助力してくれた人々への感謝の心持の表わし方を覚える。

 (四) 情緒的発達 仕事を満足に仕上げることのよろこびを学ぶ。

目的達成への熱意を持つ。

有効な活動に満足することができる。

自分らの創作した物語や詩および絵画の鑑賞の態度が発展する。

専門家の創作した物語や詩および絵画の鑑賞の態度が発展する。

 
ラジオの放送(第五学年の作業単元の例)

一.この作業単元の有する効用

 (一) 学習指導計画に対する効用

 この作業単元は,学習指導要領に示された第五学年児童の問題六,八および問題一,,三,七,九の解決に有効な,次のような学習活動を含んでいる。

 (二) 児童に対する効用

 次の諸点から,児童の興味を満足させると共に,児童たちを成長させるのに役立つ。

 (三) 民主的社会の秩序に対する効用

 民主主義的なやり方に,進んで加わって行くために必要な行動様式を形成させるのに都合がよい。

 各児童には,活動を選ぶ余地があるし,グループ間,あるいは個人間には,協力および交渉の機会が与えられる。学習作業・劇化あそび・リズミカルな表現,その他の自主的活動が満足なものになるには,全体は個人に,個人は全体に依存する。この相互交渉を通じて,協力・寛容・他人の権利の尊重といった態度が養成される。これらのものは,児童が民主主義的な社会の秩序に関係した問題を,正しく理解し,正しく取り扱うのに役立つであろう。

二.指導過程

 (一) 発端

 第一日は,児童たちは,ラジオ放送についての学習活動を促すようにつくられた学習環境をみて驚く,始業まで,児童たちは環境の事物を詳しく調べるであろう。学習環境には次のようなものが含まれている。

 (二) 学習環境への反応 児童が学習環境を調べまわっている時,次のようなことを考えたり話したりするのではなかろうか。

「見給え,本当のマイクだよ。放送してみようか。」

「この箱はどんなふうになるのだろう。」

「それは手品なんだよ。」

「今度はラジオのことを勉強できるんだな。」

「ぼくたちもマイクを使えるのかな。」

「どんなふうに放送するんだろう。」

「いつやりはじめるんだろう。」

「ぼくはほんとうの放送局へ行ったことがある。すてきだぜ。」

「このラジオは聞こえるかしら。」

「スイッチをいれてみよう。」

始業になると,児童はめいめいの席にもどる。

教師 「きみたちは砂箱を面白がっていたね,あれはどうするものだか知っていますか。」

児童 「ぼくは,前に劇のとき,上級生がそれを使っているのを見ました。汽車のような音を出すのです。」

児童 「ぼくたちも,劇をしてそれを使ってみたいなあ。」

教師 「どんな劇をやるの。」

児童 「みんなで決めます。」

児童 「そしてそれを放送するんです。」

教師 「きみたちのお家には,ラジオがありますか。毎日ラジオをきいている人は?」

児童答える。

教師 「劇を作って放送ごっこをするのもよいが,ラジオについていろいろ調べてみるのも面白いでしよう。これからきみたちのやりたいこと,調べたいことを書いてみましょう。」

教師──黒板に書く──
したいこと 1.劇を作る。 

2.擬音装置を作る。 

3.放送ごっこをする。

しらべること 1.ラジオ(放送)のはたらき。 

2.ラジオ(発明)の歴史。 

3.自分の家のラジオ(セット)。 

4.放送局の仕事。 

5.ラジオの料金。

児童 「マイクを今すぐ使ってはいけませんか。」

教師 「放送できるかね。」

児童 「できます。」

教師 「できる人は手をあげてごらんなさい。」

(何人かの児童がやれるというので,教師はマイクロフォンを準備する。何人かのものが放送し,他のものは聞き手になる)

 (三) 学習活動の発展 三.期待される発達

 (一) 身体的発達

 この作業単元の中で,実施した実際の身体的活動によって,児童は身体的にも成長するだろう。その成長の例を挙げてみると。

 (二) 知能的発達

 本単元の学習によって次のような児童の知能的発達がもたらされる。

 (三) 社会的発達

 団体の中での行動に現われる児童の社会的発達は次のようなところに見られよう。

 (四) 情緒的発達  等によって,正常な且つ健全な情緒的な反応が強められて行く。

 

 学習指導要領 社会科編(一)

Approved by Ministry of Education

   (Date Apr. 18, 1947)

昭和二十二年四月十八日 翻刻印刷

昭和二十二年五月 五日 翻刻発行

   (昭和二十二年四月十八日文部省検査済)

 

著作権所有  著作権発行者  文  部  省

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