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平成17年度 教育改革国際シンポジウム

子供を問題行動に向かわせないために〜いじめに関する追跡調査と国際比較を踏まえて〜

開催の趣旨

国立教育研究所(現国立教育政策研究所)では,平成8年に,文部省(現文部科学省)と共催で,「いじめ問題国際シンポジウム」を開催しましたが,その後も6年間にわたっていじめ等の問題行動についての追跡調査を実施するとともに,これをもとに,近年いじめ問題が認識されたカナダ,韓国,オーストラリアとの間で平成15年度から国際共同調査を進めています。

この調査は,子どもの友人関係や家族関係,対教師関係等がいじめにどのように関わっているのか,いじめに代表される子どもの攻撃的行動はどのような頻度や形態で起きるのか等を明らかにしようとするものであり,現在その成果を取りまとめようとしています。 いじめ問題は子どもの不登校や問題行動の予兆と捉えることができ,いじめ問題に適切に対応することで,子どもの問題行動等の発生を全体として減らしていくことが可能となります。

今回のシンポジウムでは,調査結果等をもとに,各国と日本との共通点や相違点を明らかにしていくことを通して,我が国において,いじめ問題への対応を含めて子どもを問題行動等に向かわせないために,文部科学省をはじめとする行政,教職員や保護者,研究者等にできることは何かを明らかにします。是非ご参加ください。

開催概要
日時
平成18年2月21日(火)[開場12:30−開会13:00−閉会17:30]
場所
早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール (東京都新宿区西早稲田1-20-14 総合学術情報センター内)
主催
国立教育政策研究所,文部科学省
プログラム
基調講演
  • 布村幸彦 文部科学省大臣官房審議官(初等中等教育局担当)
対談
  • 森田洋司(大阪樟蔭女子大学・教授)
  • 滝  充(国立教育政策研究所生徒指導研究センター・総括研究官)
プレゼンテーション
  • フィリップ・スリー(オーストラリア フリンダース大学・教授)
  • シェリー・ヒンメル(カナダ ブリティッシュ・コロンビア大学・教授)
  • シム・ヒーオ(韓国 クンサン大学・助教授)
  • 滝  充(国立教育政策研究所生徒指導研究センター・総括研究官)
パネルディスカッション
パネリスト
カク・クムジュー(韓国 ソウル大学・教授)
今泉柔剛(文部科学省初等中等教育局児童生徒課・課長補佐)
森田洋司(大阪樟蔭女子大学・教授)
滝  充(国立教育政策研究所生徒指導研究センター・総括研究官)
司会
白間竜一郎(国立教育政策研究所・研究企画開発部長)
開催報告書
子供を問題行動に向かわせないために〜いじめに関する追跡調査と国際比較を踏まえて〜 -報告書
 全体版