○言語力の向上をめざす生涯にわたる読書教育に関する調査研究
  • 研究代表者 立田慶裕
  • 研究期間  平成19年度〜21年度

  <研究概要>
  「生涯にわたる読書能力の形成に関する総合的研究」の結果では、一ヶ月間に全く本を読まない人の比率は小学生7%、中学生13%、大学生29%、30代成人18%、50代成人26%です。大学生や大人になるほど活字離れが進みます。この活字離れは、すべての世代の言語力の低下、そして学力や人間関係力の低下につながります。近年、「子どもの読書活動の推進に関する法律」や「文字・活字文化振興法」が施行され、学校や地域、家庭の読書活動が重視されています。

 

 
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  読書がもたらす言葉の力は、学力向上や人間関係の改善につながります。本研究では、読書活動がいかに子どもや大人の言語力の向上をもたらし、学力や人間関係力にどう影響するかその教育的効果を探ります。
平成19年度は、質的研究法として、海外および国内の読書教育に関する理論的研究の成果と、読書教育をめぐる政策・施策を整理し、各地の学校や地域での先進事例の収集を行います。さらに、小学校、中学校を対象として、それぞれの児童・生徒たちの読書活動の程度に応じて、言語力の向上と各教科の成績や他の行動特性との関連を探る予備調査を行います。
 
     



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